■2006年04月18日(火)
― 泣けた話、みっつ ―
●先週の土曜日は、友人Oちゃんのウェディング・デイだったの。 去年の秋頃に結婚準備のために会社を辞めたOちゃん。それまではお昼休みによく彼(Tさん)の話も聞いていたし、OちゃんとTさんと3人で飲みに行ったりもして、ホントにいろ〜んなコトがあったなぁ…。だから今日のこの佳き日を迎えられたことは、私も感慨深かった。 せっかくだからオシャレして行こうと、フレンチスリーブがかわいいワンピースを新調。…なのに、前日からなんだかカラダがだるくムズ痒く、足に湿疹が…。当日の朝、起きてみたら、湿疹の範囲はさらに広がり、腕・腿にもブツブツが!!! なぜ?今日に限って〜!!! あまりにみっともないので、ワンピースはあきらめてボレロ&スカートに変更。でも、当日はいいお天気に恵まれたけど寒かったので、ちょうど良かったかも。 お式、披露宴、二次会…と、どれもいい意味で仰々しくなく、派手なコトが苦手なOちゃんとTさんらしい、アットホームで居心地の良いパーティーだった。 披露宴の最後、Tさんが挨拶の時に感極まって涙。それを見た私たち友人ももらい泣きの涙。 さらに退場時に入口で並んでいた花嫁姿のOちゃんの前に来た時、今までの思い出がそれこそ走馬灯のようにかけめぐり、私はさらに涙。そしたらOちゃんにまで伝染しちゃって、私たちふたり抱き合って、涙、ナミダ…。 自分がこんなに涙モロい人間とは思わなかった。 二次会の帰り際。Oちゃんにブーケもらっちゃった♪ 幸せパワーにあやかれるかな?
●その日の真夜中。 例の湿疹はどんどんひどくなるばかり。体もなんだか熱っぽい、だるい。 夜はBFのおうちに行ったのだけど、一日中外出していたので疲れてしまい、BFより一足お先に休ませてもらうことに。 …が、2時間くらいして猛烈な痒さで目が覚めた。寝ている間に無意識に掻きむしったらしく、特に状態がひどかった足の甲は、真っ赤になりパンパンに腫れ上がっている。 子供のように半ベソをかきながら、別室のMacで遊んでいたBFにかけよった。 「かゆいかゆいかゆいよぉぉ…」 たぶん本当に泣いていたんだと思う。私のあまりの剣幕に、BFは、足を冷やし痒み止めの軟膏を塗りたくってくれて、翌朝、病院へ連れて行ってくれた。こういう時、BFが近くにいてくれると、ホントに心強い。感謝感謝。 痒みと炎症を押さえる注射をうってもらい、同じ効き目の薬も処方してもらった。原因はたぶん薬疹。ここ最近、別の病院でもらった薬を飲んでいたんだけど、どうもそれがカラダに合わなかったのかも。 病院から帰ってゆっくり休養。湿疹はまだあるけど痒みはとれて、少しづつ良くなってみたい。
●私の具合が回復しつつあった昨日のこと。 BFが飼っていたミドリフグの「ミドリ」が死んだ。 冬頃から食が落ちて、最近ではほとんどエサを食べなかった。衰弱してしまい、エサを飲み込む元気もなかったらしい。それでも、あの小さなカラダでがんばってくれていたのだけど…。 2年9ケ月…。今まで飼ったどのミドリフグよりも長生きして、私たちを楽しませ和ませてくれたミドリ。ありがとう。
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