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■2006年04月11日(火) ― 食ウィーク(2) ― 「食ウィーク(1)」の続き。 ●4月9日…この日は、BFが小さい頃にお食事をした思い出のお店へ連れて行ってくれた。 横浜から八王子方面へかなりのロングドライブ。やっと着いたお店の名は「ひな鳥山」。なんだか日本昔話に出てくる山の名前みたいだけど、面白い特徴がいっぱいのかなり個性的なお店なの。 全室が和室の個室で掘りごたつ付。田舎のおうちにいるみたいでついゴロンとしたくなる。 部屋の裏手には、なぜか突然的に小さな川があって、料理のお盆を載せた舟が流れてくるの。舟が自分の部屋の前に流れてくると、窓を開けて船からお料理をひきあげる。私たちがオーダーした鶏肉の串ざしが、ドンブラコドンブラコと川を流れてきたのを見た時には、思わずおかしくて笑っちゃった。 串焼き料理の川下りには驚いた! 流れ着いたのはコレでした。 囲炉裏があって、そこで豆腐鍋を温めたり、自分達で串焼きの串を立てて焼く。ところがうっかり焦がしたり、逆に生焼けだったり、串がポキンと折れちゃったり、その度にBFときゃ〜きゃ〜騒いだりしてして、まるで「室内バーベキュー」なノリなのよ。 串が焦げて折れてしまい、 刺してあった鯛が囲炉裏に落下する、その直前写真。 お豆腐のお鍋は豆乳スープがウマイ。 飲みほしてしまって、お腹がたぷんたぷん。 いかにも子供が喜びそうなお店でしょ。子供時代のBFがこのお店を気に入っていたのもうなずける。 帰りに、レジ横にあった和風ドレッシングを購入。秋元康夫人・麻巳子さんの「お取り寄せの本」に載っていて、評判の味らしいよ。 私たちは夕食をいただいたのだけど、お店の敷地内には大きな水車があったり、見事な桜の木があったり、お庭の散策も楽しそう。今度は昼間にも来てみたいな。 ●4月10日…高校時代の友人Hちゃんとお食事。私の誕生日のお祝い食事会とのことで、「何を食べたいかリクエストして!」とHちゃん。なぜか猛烈にお好み焼きが食べたくなり、ネットで探した西新宿の鉄板焼屋「京都鉄板焼き 丹波亭」へ。 メニューを開くと、お好み焼きのゴールデントリオ「関西焼き」「広島焼き」「ねぎ焼き」が全部揃っている♪ でももっと興味をひかれたのがオリジナルメニューの「べた焼トマトスペシャル」。一体どんなものなのかな、とオーダーしてみると、お好み焼きに、トマトととろけるチーズがミックスされたソースが、た〜っぷりとかかっていた。 サラダ、お好み焼き2枚、お餅&明太子チーズの鉄板焼、デザートまでいただいて大満足。それにしても粉モノはお腹が膨れるなぁ。 そんなこんなで“食ウィーク”だった1週間。当然、体重増加。今夜の夕食は家でおとなしく、軽食でガマンガマン。 |
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