■2006年02月03日(金)
  ― とうふづくし ―
 さてさて、前々回の日記から「次は書く!」と宣言していた「お豆腐懐石の話」。
 もう1週間も前になるけど、BFとご両親と一緒に「梅の花」へ行ってきたの。1月初めがおかあさまの、そして2月初めがおとうさまのバースデイなので、その間で、お二人のお祝いのお食事会をしましょうと予定していたのだ。
 「梅の花」は豆腐と湯葉料理のチェーン店。けっこう知っているヒトも多いんじゃないかな。私は初めてだったけど名前は聞いたことあったし、洒落た店の少ないその近所では珍しい存在で、有名らしいわ。BFのおかあさまもウチの母も何回か行ったことがあって、お気に入りみたいだったもの。
 私達の行ったお店は、都内の店舗と違ってビル内ではなく、路面店だったので入口のあたりから通されたお部屋まで、すべてがゆとりのある広々としていた。
 畳敷きの広い個室に通されて、お店スタッフに丁寧にもてなされ、寛ぎつつ美味しいお食事をいただく。最近ずっと忙しかったし、こんなお食事会は久しぶり♪
 おいしいお食事の時は、料理の写真を撮るのも楽しみのひとつ。こちらも久しぶりだったので撮りまくっちゃった。↓



おから生野菜添え・茶碗蒸し



手桶湯葉



手毬寿司



湯葉豆腐とたぐり湯葉のお造り



ふく福豆冨二色あん掛け。こちらは野菜のあん



こちらは生姜醤油のあん



豆腐の溶岩焼



海老真丈の湯葉包み揚げ

 ホントにお豆腐づくし!実は、BFはあまり豆腐は好んで食べる方ではない。それでも「美味しかったね!」と満足げな様子。
 「手桶湯葉」や「ふく福豆冨」は、豆乳をその場で温めて作ったもの。できたてホヤホヤの味がうれしい。当たり前なんだけど、豆乳に熱が加わると湯葉やお豆腐に姿を変える、その過程が面白かったな。
 お店の方から、ご両親に誕生日サービスのお花をいただいて、美味しく楽しくなごやかな、いいお食事会になったわ。よかったよかった。




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