■2005年04月13日(水)
  ― ひとりの時間 ―
 休日はBFと一緒、平日は気の合う社内の女性とランチしたり、夜は友達とお食事したり飲みに行ったり…。大事な人たちと一緒の時間ってすごく楽しいし、私にとって一番たいせつなひとときだ。
 でも、ひとりの時間もイイものだ。残業も友達との約束もない平日の夜は、ひとりでぼけ〜っとゆったり過ごしている。
 そんな時は家でくつろぐことが多いけど、外へ出かけることも。「ひとり映画鑑賞」はもちろん「ひとり外食夕ご飯」も当たり前(牛丼屋さんもラーメン屋さんもひとりで入っちゃうよ)、1月には初めての「海外ひとり旅」も。
 先日はとうとう「ひとりでバーで飲み」も!なぜかどうしてもワインが飲みたくなり。ワイン1杯にチーズだけいただいて、すぐお店を出てしまったのだけど、ちょっぴりココロの贅沢ってカンジ。
 だってさすがに独身生活ベテランの30代半ばだもん(負け犬ともいうが…)。私の知人にはいないけど、30代にもなってひとりではなんにも行動できない、度が過ぎた“さびしがりやさん”っつーのは、少しコワイぞ。
 というわけで、今夜は「ひとり映画鑑賞」してきたよ。水曜日はレディースデイでおトクだし。観たのは、会社の友人Oちゃんがオススメの「エターナル・サンシャイン」。映画を観ると必ず途中でうとうとしちゃう私だけど、珍しく完全鑑賞。
 朴訥で内気な青年をジム・キャリーがいいカンジで演じている。ケイト・ウィンスレットのファッションもオモシロカワイイ。真冬の湖や海のシーンが何度か登場するけど、ミルク色にけむっているその景色は、寒い中に暖かみも感じる。
 ストーリーおよび展開は、時間軸と恋人との関係がどんどんさかのぼっていくという不思議なモノ。宣伝のコピーの「ハートに仕掛ける最高にせつないラブストーリー」とは、少し印象が違うような??最高にせつなくはないけど、観終わった後の充実感がじんわりとやってくる、なかなかココロのあったまる良い映画だったよ。




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