■2005年01月31日(月)
  ― ショコラのお勉強 ―
 もう2月。街のいたる場所がバレンタインのハートでいっぱいになってる。
 私の学生時代の友人たちはナゼか圧倒的に独身かつフリーなコが多んだけど、そんな中、最近カンジの良さげなボーイフレンドができたコがいて、これはたいへん喜ばしいわ。
 そのコに「バレンタインデイはどんなチョコレートを贈ったらいいんだろう?」と相談された。BFは甘いモノがニガテだからチョコレートは贈ったことがないし、会社関係者用義理チョコは毎年用意しているけど、本命のソレとは全然違うモノだもんね。最近の「バレンタイン本命チョコ事情」、私も彼女も全然わからない!困った!
 ちょうどTITLEという雑誌の今月の特集が「ショコラ」だったので、早速購入して、ショコラ(「チョコレート」とは言わないのかな?)のお勉強。
 聞いたような気がするけどフルネームで記憶できてない、ヨーロッパのショコラティエの名前が誌面に踊る。美しい宝石のような粒のショコラの写真もいっぱい。
 「一粒10gの中に、厳選された素材と卓越された技術によって、ショコラティエの夢と情熱、そして人生がこめられている」
 …こんな言葉を読んでいると、お菓子づくりはもしかしたら最高の芸術なのかもしれない、って思っちゃう。芸術とは程遠い世界の住人である私は、当然、“ショコラ音痴”。
 「私の大好きなショコラはこれです!」なんて記事もあったけど、フツー、みんな「お気に入りショコラ」なんて決めているものなの? でもハーシーとかリンツとか私も馴染みのあるモノを選んでいる著名人もいて、ちょこっと安心&親近感。…ちなみに私のお気に入りの「チョコレート」はチロルチョコです。あくまで「ショコラ」ではないのだ。
 そんな私の「ショコラ入門」は、とりあえず「ル・ショコラティエ・タカギ」の高木さんプロデュースのキットカットから始めてみようかしら。値段もてごろだしね(笑)。




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