■2004年10月03日(日)
― ファッション批評(気分はピーコさん) ―
外は雨降りだけどやっと秋らしくなってきた。ここんとこ忙しくて放置していたお部屋の掃除と、そうだ、衣替えもしなくちゃ。秋のファッションをようやく楽しめる季節になったことだし。 それにしても。先週のことだけど、私はこんなモノを身に着けた女の子たちをみたよ。 ●ロングブーツ(ショートではなくて…) ●セーター ●マフラー ●ウールのショール ●厚手のタイツ ●ウールの帽子 まるで12月のような格好。いくらなんでもファッションの季節先取り傾向の度が過ぎるんじゃなぁい?見ている方は暑苦しくてしょうがないよ〜!だってだって、先週って30度超えの真夏日もあったんだよ? 素朴な疑問がわいてくる。足、水虫にならないかな〜、とか、汗かいてあせもやわきがにならないかな〜、とか、洋服にも汗ジミついたりしないかな〜、とか。そんなのになったら、おしゃれどころか不潔だと思うけど? 秋には秋に似合うファッションがあるはず、本格的な寒さが来るその前の、さわやかな季節を楽しめるファッションが…。 七部袖のブラウスにカーディガンをさらっとはおるとか、軽めの素材のジャケットと合わせるのもいいし。コットン素材のものをうまく重ね着するのもおしゃれ。カラーはダークすぎない中間色で。グレイッシュなペールトーンなどもかわいい。 タイやベトナムなどの蒸し暑いアジアの国が好きな私だけど、やはり四季のある日本っていいと思う。その四季の情緒を、ファッションでも楽しめるのが「粋」。「野暮」にはなりたくないもんだ。 さて、私も今のこの季節に遅れないよう、さっさと夏物をしまって秋物を出さなくちゃ(汗)。
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