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■2004年03月04日(木) ― プレゼンに思うこと ― 久々にWORKSを更新。長い間このコーナーをほったらかしだったのは、会社の仕事でプレゼンをやってもほとんど落ちてばかりで、アップする作品がなかったから(汗)。 ある種の「自信」がなければプレゼンにすら出せない。少なくともそういう自負はあるから、プレゼンの結果で落ち込んだりしない。それに、採用の決定権を握るヒトたちと私の間で、ある種のズレがあるから採用されないのはわかってる。けど、彼らの考えや好みは、私の理解の範疇を超えてるのよね。 彼らの好み通りまたは言う通りのものを作ると、ダサいorゴテゴテorハデハデorバランスがワルイ…。見た目の問題よりももっと最低なのは、その制作物がコミュニケーションの手段としての意味を成していない場合が多いこと。これじゃあソレを何のために作るのか…まったく意味がないよね。 自分の意に反するモノを作ってでもプレゼンに通りたいとは思えないよ<意地っ張りの私。 でも、こんな“甘い”こと言ってられるのは私が「会社勤め」だからなんだよね。私の作品が採用されなくても、他の社員の作品が採用される。会社としては誰が作ろうとも売り上げを得られることには変わりないから…。私は甘いと言われても仕方がない。 今日は、姉に頼まれて甥の保育園卒園式謝恩会の案内状をデザインした。こういう制作物は楽しいしヤリガイがあるしウレシイ。かわいらしく仕上がって自分でも大満足。案内状を受けとる園の先生や父母の方々の、笑顔が目に浮かぶようだわ…。久々に充実感のある「仕事」だったな。 |
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