■2004年02月03日(火)
  ― 会話がコワイ ―
 私はグチ話はキライじゃない。前向きに考えれば、グチ言ってスッキリしてまた明日からがんばれるのならイイコトだ。
 趣味やマイブームの話もわりとスキ。それが自分が知らない世界の話であっても、感心しながら聞くのもまた楽しい。
 相談話もオッケー。本人がちゃんと「解決したい!」っいう意志を持っているのなら、一緒に考えて解決できるかもしれないし。
 近況報告や昔の思い出話ももちろん聞いてて楽しめるよね。
 自分がいま何を考えているか、心の奥で思うコトなど、思想の深そうな話もけむたくはないよ、ちゃんと聞いて受けとめられる。
 ただの「雑談」だって時には大事。雑談から大きなナニかを掴むことだってあるもんね。
 要するに、ヒトとの会話の内容はどんなジャンルであっても楽しいのよね。…でも、おしゃべりが好きな私でさえ困ってしまう会話もある。それは「実りのない会話」。
 相談でもないグチでもない、趣味や情報ネタの話でもない、思想的な会話でもない、近況報告でもない。本人が何を言いたいのかしたいのか、私に返事を求めているのかすら、全くわからない会話。かといって「雑談」ともちょっと違うの。
 実は最近、そんな会話をするヒトと一緒になる機会が多くて。しかもそのヒトの話は、聞いてて不快感をもよおす内容ばかり。「返事はいらない、とにかく聞いて。でも、この話を聞いたうえで、アナタが何を思おうと感じようと、全然問題じゃない」。そんな感じ。悪意がまったくないのはわかるんだけど。どうにも返事のしようがなくて、だんだん相槌さえまとも打てなくなっている私自身にも嫌気がさしちゃう。
 会話って本当は楽しいモノ。BFや友人や仲間たちとダラダラと雑談するだけでも、心がウキウキする瞬間ってあるはずなのに…。なのにその「実りのない会話」の影響か、会話恐怖症になりそう!
 というわけで、会話恐怖症に陥らないためにも仲の良い友人たちといっぱい会っていっぱい楽しい会話をしよう、と決心。時間の許す限りお誘いしちゃうからね!




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