■2003年09月29日(月)
― オーサカ旅日記 -2- ―
水族館でオサカナ見学のあとは、この日のメインイベント「吉本新喜劇」鑑賞へ。その前に腹ごしらえ♪ お好み焼きでも食べよう、ということに…。でもいざお店を探すと、周囲には意外に見つからない。開演時間が迫ってきちゃった…。 やっと見つけた1軒のお店で、普通のお好み焼きではつまらないから「ぶた肉入りねぎ焼き」を注文。その頃には開演25分前くらいになってた!きゃ〜、とあわてて食べたねぎ焼きはおいしかったけど、写真をゆっくり撮るヒマもなかったよ、残念! 食後、「なんばグランド花月」へダッシュで行くと、すでに入口は入場しているお客さんでいっぱい。公演は、まず若手からベテランまで4組ほどの芸人が漫才を披露。若手の芸人さんは、名前も聞いたことがなかったけど、コレが意外に面白い。「お笑いの質」にキビしい関西人のお客さんも、みんなわぁっと笑ってた。逆に中堅の芸人さんの漫才は、つまらなくって…。なんと、途中で寝ちゃったくらい(BFに「漫才見て寝てるヤツなんて初めて!」と呆れられた)。 漫才のあとはいよいよ「吉本新喜劇」のコーナー。ちゃんとストーリーやセリフがあるし、舞台美術もしっかり作られてる。でもやっぱりお芝居というよりは、「笑い」の要素が大きくって、お腹をかかえてナミダが出るまで大笑いしちゃった。テンポの良い「笑い」とちょっぴりホロリな人情劇…、「吉本新喜劇」がこんなに面白いなんて!感動だわ! ラストは、桂文珍の落語。文珍さんの落語は「庶民的」でわかりやすい、コチラも最初から最後まで笑いっぱなし。 3500円の前売券が買えず、500円高い当日券での鑑賞になったけど、4000円払うだけの「笑いの価値」が十分あって、すっごく面白かったよ。 (オーサカ旅日記、次回へ続きます)
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