■2003年08月03日(日)
― ヒミツの海 ―
やっと梅雨があけた。やっと大好きな夏が来た。なんだか、デートの日に2時間も待ち合わせに遅れた彼がやっと来た、ってカンジに似てるわ。とBFに話してみたけど「?」ってカオしてた。 さっそく昨日は海水浴へ!伊豆地方の秘密の某ビーチ。ココは穴場で気に入ってたのに、なんだかヒトが増えている??どうやらネットで口コミ情報が流れているらしい。ネットで色んなコトを調べるのは便利だけど、秘密にしたい情報の場合は、みんなに知られるのが残念な気がするね。 小さな売店と更衣室がポツンとあるだけのビーチは、大騒ぎしている若者グループやカップルはほとんどいなくて、犬を連れたファミリーが目立つ。犬も海で遊んでいる。犬ってホントに「犬かき」して泳ぐのね! 梅雨明けしてすぐの海は水温はかなり低かったよ。私は耐えられずにスグに浜へ上がってしまうけど、泳ぎが大好きで海へ行くとそれこそ“水を得たサカナ”状態になるBFは、遥かかなた遠くのブイの辺りまでグイグイと泳いでいた。うむ、なんだか頼もしい。 私は砂浜でひたすら昼寝…。太陽の光の下、熱気の中でダラダラと昼寝するのがスキ。海で冷えたカラダを昼寝しながら暖めたら、また海へ。 このビーチは砂浜なのに、海水の透明度がなかなかイイ。小さな魚たちがちびちびと群れて泳いでいるのが、バッチリ見られるの。 一日太陽の下で過ごしていたら、ほっぺたの「シミ予備軍」が立派な「シミ」になっちゃった。このトシになると、普通、女性だったら「日焼けするとシミが増える」って気にして、海なんてとんでもナイのかもしれない。でも、私はオバサンになっても元気に海で遊んでいたいのよね。シミはアフターケアでなんとかしなくちゃね。
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