サズカリ  おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)


2007年04月04日(水) みーの信仰告白

昨夜は子供たちが寝る前に帰宅したので、みーに添い寝をしてあげていた。

みーは、なかなか寝付けないようで、今日は外で遊ばなかったからかな、と思っていたら、
「ねえ、神様のところには、死んだら神様を信じてる人が行くの?」と聞いてきた。

「そうだよ、神様を信じてる人が天国に行けるんだよ。」
「天国に行って、何するの?」
「天国では、神様といっしょにいるんだよ。」
「いて、どうするの?」
「ずーっと幸せでいるんだよ。」
「って、どういうこと?」
「それはね、哀しいこととか、苦しいこととか、怖いこととか、心配とか全然ないことだよ。みーちゃんを造ってくれた神様のところにいるんだから。」
「ずーっとそういう風な幸せな気持ちでいるっていうこと?」
「そうだよ。」
「ふーん。」

それからしばらくして

「天国には、神様を信じてないといけないの?」
「そうだよ。」
「どうして?」
「死んだ後ね、人は神様の前で、さばきを受けるんだよ。」
「さばきって?」
「その人を天国に入れるか、入れられないかを神様が決めるんだよ。」
「どうやって?」
「その人に悪い心があるかどうかを見るんだよ。・・・でもさ、みーちゃん、悪い心はないって言える?」
「・・・わかんない。」
「みーちゃん、今まで悪いことしたことない? お父さんやお母さんに叱られたこと、ない?」
「ある。」
「悪いことしたら、どうなる?」
「怒られる。」
「そうだね。悪いことしたら罰を受けるんだよね。神様の罰は、天国に入れないってことなんだよ。」
「天国って、本当にあるの?」
「あるよ。見えないけど、聖書にそう書いてあるから、あるんだよ。それでね、神様は、みーちゃんに悪い心があると、を天国に入れてあげられない。悪い心を持った人はだめなの。本当はね。でも、ここですごいことがあるの。」
「どんな?」
「イエス様が、代わりに罰を受けてくれたの。」
「どういうこと?」
「イエス様はみーちゃんのことが大好きで大好きで、みーちゃんが地獄に行ってほしくないの。だから、代わりに私を罰してくださいって、十字架にかかったの。」
「・・・ふーん。」
「だから、神様の前で、みーちゃんはイエス様を信じてますって言うだけで、みーちゃんは赦してもらえるの。」
「どうして?」
「みーちゃんが受ける罰を、イエス様がもう受けてくださったから。だから、それ言うだけでいいの。」
「言うだけで?」
「そう。・・・・みーちゃん、自分が悪い心を持っているってわかる?」
「うん。」
「じゃあ、そのままじゃ天国に入れてもらえないって、わかる?」
「うん。」
「じゃあ、イエス様がみーちゃんの代わりに罰を受けてくださったって、信じる?」
「うん。」
「・・・・じゃあ、お祈りしようか。お父さんの後に続けてお祈りしてね。」
「うん。」

「神様」
「神様」
「私は悪い心を持っています。」
「私は悪い心を持っています。」
「私は罰をうけなくてはなりません。」
「私は罰をうけなくてはなりません。」
「でもイエス様が」
「でもイエス様が」
「私の代わりに罰を受けてくださったことを信じます。」
「私の代わりに罰を受けてくださったことを信じます。」
「どうぞ私をお赦し下さい。」
「どうぞ私をお許し下さい。」
「神様のところにお迎え下さい。」
「神様のところにお迎え下さい。」
「イエス様のお名前によって」
「お祈りします。アーメン。」



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