サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
かいは2年生、みーは年長になった。
僕 「かい、席決まった? 隣は誰になったの?」 かい「きまったよ。となりはケンちゃん。そのとなりがナオくん。うしろがヒカルくん。そのとなりがミナちゃん。ぼくの班、『男ぐんだん』なの。」 僕 「男軍団・・・(ミナちゃんがいるだろう) でも、ケンちゃんが隣でよかったねえ。楽しくなるね。誰が決めたの?先生?」 かい「ううん、好きなせきになっていいの。」 僕 「あっそう。」 かい「ケンちゃんのところは、トモくんもなりたかったの。かいくんのとなりだから。かいくん、人気あるんだ。」 僕 「(自分で言うなって・・・)同じ席になりたい人が2人いたらどうなるの。」 かい「ジャンケンできめるの。」 僕 「で、トモくん負けたんだ。」 かい「そう。そんでべつなせきになったの。トモくんね、ろうかで泣いてたよ。」 僕 「そうかあ・・・」 みー「パパあ、みーちゃんも、にんきあるんだよ。」 僕 「そうなの?」 みー「あのねえ、バレエでねえ、マサキちゃんはあたらしく入ったんだけど。そんで、ミユちゃんはみーちゃんとマサキちゃんのとなりがよかったの。」 僕 「・・・それは、何の席?」 みー「あのね、バーが3ぼんあるのね、それで、みーちゃんとミユちゃんとマサキちゃんたちが、まん中のバーでやるの。」 僕 「あー、なるほど。」 みー「そんで、ミユちゃんはみーちゃんとマサキちゃんのとなりがよかったの。ってことは、まん中ってことだよ。で、そうなったの。マサキちゃんは、みーちゃんだけのとなりがよかったの。みーちゃんだけ、だよ。それで、まさきちゃんは、まん中かはじっこってことなの。」
みーのは、途中までは、何て理論的な話し方だと感心していたのだが、結局どういう配置になったのかはわからなかった。
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