サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
家族でスキーに行った。去年と同じ「ふじてん」スキー場。
去年、ソリ遊びの時間がなくてかいもみーも欲求不満の塊でスキー場を後にしているだけに、今回は時間をたっぷりとって、無理強いせず、好きなことを好きなだけやらせるというプラン。
スクールはかいが嫌がったので、みーだけ受講した。ところがカニ登りが遅くて、後ろの子に「はやく」と言われたのがショックで、あえなくリタイヤ(払い戻しを交渉したのだが、個人事情ということで、返してくれなかった)。結局僕がマンツーマン指導をしてあげて、それなりにスピードを制御しながら滑れるくらいまでになった。なあんだ、僕でも教えられるじゃん。でもみーは、ちょっと上手くいかないとパニック状態になって泣き叫ぶのが困った。完ぺき主義というか、融通が利かないというか、強迫的なのね、気持ちの持ち方が。
かいはソリ遊びに興じていると思っていたのに、みーとの個人レッスンを終わって戻ってみると、僕らを見ているうちにうらやましくなったらしく、つまらなそーにしていた。その後みーのスキーを貸してもらって少し練習できたが、中途半端になってしまった。でもまあ、次回につながる様子が見えたので良しとしよう。
帰りの温泉は、一日あーの相手をしたママにゆっくりしてもらおうと、僕が子供3人つれて男湯へ。何だか、かいもみーも、すっかり自分のことは自分でできるようになって、びっくりしてしまった。あーに振り回されている僕をおいてさっさと二人で風呂場に入り、体も頭も洗るし、かいは風呂の中で転んだあーを助け起こすし、出たら出たで勝手に着替えて、みーなんか髪までとかしている。大きくなってるんだね、いつの間にか。
久々に遊びまくった1日だった。明日、筋肉痛だな。
せっかくだから、去年の教訓がどのように生かされたか、振り返ってみよう。
去年の教訓と、今年の状況 ・子供が初心者の場合、親は滑る余裕はないので板をレンタルする必要はない。 → 実行。あと1回くらいそんな感じかな。
・赤ちゃんを抱いてスキー場をうろうろするのは普段の数倍体力を消耗する。 → 今回はママがあーにつきっきりで、キッズルームで相手をする。
・赤ちゃんは温泉に入れないので、パパとママで交代で入る。 → 今年は機嫌よく入れた。
・とにかくお腹が空くので、行き帰りの車中の食料は大量に持参すべし。 → 食事をちゃんととったので、大したことなかった。オヤツ余ったし。
・レッスンの間隔を忘れないうちに2回目のスキーに行くためには、3月では遅い。 → まだ1月なので、また行ける。
・さらに、花粉症の人は3月のスキーはやめたほうがよい。特にドライバーは悲惨。 → 3月はやめとこ。
・欲求不満の子供はその日1日「買って買って」攻撃を続ける。 → 十分遊んだせいか去年ほどひどくなかったが、温泉の「ガチャガチャ」は子供には魔力なのか。(買わなかったけど) 、
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