サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
先週の土曜日の話。 先週ママの誕生日だったので、「中華丼」を作ってあげることになった。なぜと聞かれても困るが、八百屋で買い物をしていたら思いついた。ちょうどバラ肉があったし。
当然子供たちにも手伝わせることにして、「おーい、お料理手伝ってよ。」 かいもみーも喜んで参加した。が、狭い台所でどっちが何をやるかでケンカを始めたので、1つの作業が終わるたびに交代でやることにする。
包丁は僕が握りながら子供に手を沿えさせると、安全で、しかも子供がやった気になる。(これは先週観たテレビ番組でやっていたので早速真似してみた)
ひとしきり材料を切り終わって僕が炒め始めると、2人とも暇になって「つぎ、なにすればいーの!?」とうるさいので、普段は絶対にしないもやしのヒゲ取りなんかをさせてみた。これはハマったらしく、二人とも熱心にやってくれた。
仕上げの片栗粉がなかったので、これも肉屋さんまでお使いを頼む。念のため300円渡すと、「かたくりこ、かたくりこ」と言いながら二人で飛び出していき、あっという間に買って帰った。「こんなにおかねいらないって!」まあそうだろうけど。
中華丼の味付けなんて知らなかったが(オイオイ)、適当に塩と「中華スープの素」と酢を入れたら、それっぽい味になった。
片栗粉を溶き、炒めた材料にかけて(これも2人にやらせた)とろんとさせて、できあがり。片付けとテーブルセッティングまで2人でやってくれた。
かいは、ママに作ってあげるという意識が高かったが、みーは、自分で料理を作ったことに満足していたみたい。僕も実に楽しかった。ママももちろん喜んだ。2人とも、ありがとね。
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