サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
2004年07月24日(土) |
かいに翻弄された一日 |
かい、鼻水が詰まるので耳鼻科。 みーとあー、小児科でトビヒの処置。
昼食の後、今週火曜日の振り替えのスイミング教室。行くと言ったからつれて行ったのに、同じグループに友達がいないのに気付くと、「かえる」とぐずり始める。すでに海パンに着替えていたが、どうしてもプールに向かわない。先月も同じようなことがあって、そのときは言い聞かせてさせたのだが、1時間のスイミングの間それはそれは寂しさと不安とが入り混じった顔でやっていた。それを思い出して、幼稚園児にそこまでやらせなくてもいいかと思い、帰ることにした。甘いかな・・。
猛暑の中を行ったり来たりしていて疲れたので、みんな何となく居間でごろ寝状態になる。
しかしかいだけは起きていて、なんだかぐずっている。そして・・・
「みみにおこめがはいっていたい。」
お米? まったくバカなことをしてくれる。
「ふざけていれるからだろ!」 「ふざけてじゃないよ!」
ふざけないでどうやったら米が耳に入るよ!?
ともあれ、耳の中を見るがよくわからない。こういうとき、素人が無理にやるとさらに奥に押し込んでやっかいなことになるので、病院に行くことに。すでに夕方なので30分かけて都立病院まで行く。吸引器であっという間にとってくれた。見ると、パサついたご飯つぶのカケラだった。ほんとにもう。
帰ると夕ご飯の時間。それが終わると・・・今日のメインイベント、「年長組のお泊り保育」と続くのであった。
花火とキャンプファイヤーだけは僕やみーも一緒に見たが、その後ママだけ幼稚園に残って寝る前の世話をする。かいは大好きなトモキくんの隣に布団を敷いて、ご機嫌だったらしい。ママのほうが涙ぐんだりして。
しかしそうは言っても、かいが親から離れて泊まるのは初めてだ。どういうことになっているやら。
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