| 2008年01月09日(水) |
2007年 本のベスト・テン |
毎年恒例、独断と偏見による2007年 本のベスト・テン。
2007年の総読書数は214冊。そのうち本は66冊、漫画は148冊だった。月平均読書数は17.8冊。本は5.5冊、まんがは12.3冊。
今年、こんなに読書数が多くなったのは、漫画をレンタルしたから。毎週約3冊の漫画をレンタルしてきて読むということを続けていた。それも続き物ばかり。しかし、年末、家にたまった漫画を読まずにレンタルしてくるのもどうかと急に思い、レンタルするのをやめた。(また漫画を消化したら再開したい)
図書館で気になる本を予約して読むという方式を取っているため、こちらも一気にいろんな本がどっと来たりすることがあり、読まなくてはならないものに押しつぶされそうになる1年であった。少しリセットしなくては…と思う最近…。読みたい本はたくさんあるが、読む時間がない…。
では、2007年のベスト・テンを…。
1:八日目の蝉 角田光代 5月 2:メタボラ 桐野夏生 10月 3:楽園(上)(下) 宮部みゆき 11月 4:玻璃の天 北村薫 5月 5:手紙 東野圭吾 7月 6:無銭優雅 山田詠美 7月 7:風が強く吹いている 三浦しをん 8月 8:間宮兄弟 江國香織 5月 9:てるてる坊主の照子さん(上)(中)(下) なかにし礼 7月 10:プロヴァンスの贈りもの ピーター・メイル 9月
以上。
やっぱり今年も女流作家の作品が多かった。海外のものも何冊かは読めたのだけれど、どれもこれも上位に食い込めなかった感じ…。
1位の『八日目の蝉』はガツンとくる1冊。色々と考えさせられる。角田光代の本はよい本が多いけれど、これは読んで損はない感じ。誘拐された子供を連れて逃げる女と女によって運命を翻弄された子供の話。
2位の『メタボラ』、3位の『楽園』はどちらも遜色ないのだけれど、『メタボラ』の方が重くて印象に残った。どちらも色々な分野について書いているけれど、『メタボラ』の方が、社会性に富んでいたのかもしれない。
4位の『玻璃の天』はシリーズもの。昭和初期の話が好きな人にお勧め。
5位の『手紙』は、罪を犯してしまった兄のために人生を狂わせられる主人公を描いた作品。考えさせられる。
6位の『無銭優雅』は愛っていいなと思える1冊。
7位の『風が強く吹いている』は箱根駅伝好きな人にお勧め。
8位の『間宮兄弟』はおたくな感じがいい味出していた。
9位の『てるてる坊主の照子さん』はNHKの朝ドラを見ていた人にお勧めかな。
10位の『プロヴァンスの贈りもの』は幸せな気分になれる感じ。
さて、2008年はどんな本と出会えるかな?
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