ドリーム☆アゲイン 巨人軍のホームラン男だった小木駿介(反町隆史)は、不慮の事故で帰らぬ人となってしまう。しかし、それは天国省のミスで、駿介は死ぬ予定だった朝比奈孝也の体の中に入ることになる。ただし、皆からは朝比奈本人にしか見えない。自分の正体がばれたらそこまで…という制限付き。駿介は生前、婚約者の颯乙(さつき/加藤あい)に巨人軍でもう一度プロテストを受けるため自分と別れてほしいと告げていた。が、自分の死後に颯乙の悲しむ様子を見て、今度こそ彼女を幸せにし、巨人のプロテストに向けて頑張ろうと思うのであった。
と、ストーリーを読むと、すごくあり得ない内容で、正直バカげていると思う人が多いと思う。しかし、そんな設定ながら、毎回感動シーン満載で、すっごくシリアスなのである。熱い話が多く、夢を追いかけること、あきらめないこと、人の生死とは…とあらゆることを考えさせられるのである。
一つにはやはり俊介をやった反町隆史の存在感…。そして、颯乙をやった加藤あいの心を揺さぶる演技、その他登場人物のキャラも立っていて、演技力が高かったこと…などが組み合わさったのかもしれない。
脚本も無理ない設定で、人の心の揺れ動きもよくわかったし、シリアスな中にもちょっとしたギャグ要素が盛り込まれていて、そこまでしんみりしすぎない。
最終回も本当に号泣ものだった。しかし、最後の最後でちょっと涙が乾く展開であった。それでも、そんな終わり方もまたよし。その前までで終わってもまたよし…。どっちでもいいのかな…。
とにかく今季このドラマを選んでよかった!と心から思ったのであった。その割に視聴率はいまいちだったみたいだけど…。タイトルとかもう少しシリアスっぽい感じにすればよかったのかもね…。
|