NHKの朝ドラ『風のハルカ』が終わった。
今回は変わったパターンで、最初のうち面白くなくて、見るのをやめようかな・・・と思ったりもしたのだが、そのうちに段々面白くなってきて、ついつい見てしまい、最後にはどうなるのか結構楽しみな感じだった。朝ドラって割かし最後の方はどうでもいいようなエピソードでつなげるとか、回想シーンのオンパレードみたいなのが多いし、エンディングに歌が入って時間稼ぎみたいなのも多いんだけれど、『風のハルカ』はそういうのがほとんどなくて、それもよかったように思う。
前回とは打って変わって、明るい感じだったけれど、でも、家庭は複雑だったりして・・・。色々な人の立場に立って「はぁ?」と思うようなこともなかったわけではないけれど、まあ納得できるかな・・・という面もあり。
ハルカ(村川絵梨)の生き方に関しては、両親の離婚で傷を負っていて、愛を追い求めるタイプという感じ。明るいのが取り得だけれど、ちょっと妄想癖みたいなのもあったりして・・・。最後に幸せになってよかったかな・・・という感じ。
ハルカの妹アスカ(黒川芽衣)に関しては、言うことなし・・・なのかな。
ハルカの母・木綿子(真矢ミキ)に関しては、女はやっぱり素直が一番って感じ? 仕事はどこでもやろうと思えばやれるんだから、愛する人についていけばよかったんじゃ?ってすごく思った。最後はよかったけど。ひねくれず、感情に素直になった方がいろんな面でうまく行くんじゃ?と思った人物かも。
ハルカの父・陽介(渡辺いっけい)に関しては、不器用・・・というか、考えなしというか。それじゃ、離婚されてもしょうがないと思う。煮え切らないし・・・。野菜作り、レストランの再建で自信を取り戻してよかったよかった。でも、最後まで誰かと一緒にならなかったのがちょっと残念?
木綿子の再婚相手・健二(別所哲也)は、ちょっとかわいそうだったな。もう少し強引さがあってもよかったのかも。
正巳(黄川田将也)は信じられない・・・。こんな奴いるわけないと思いながら、つい見てしまう。普通なら湯布院に帰って来られないと思うんだが・・・。まあいいか。
猿丸さん(松岡充)・・・この人も煮え切らないというか。傷を負っているのはわかるけど、自分で自分を縛らずに・・・なんて思っていた。
他の登場人物の人もなかなかいい味を出していた。私が特に思ったのは、家族のやり取りとかいろんな人のやり取りがすごく自然で普通で、本当にこういうのってあるよね・・・と思わせるような感じだったこと。やっぱりみんなの演技がうまかったということなのかな・・・。
最初にやめなくてよかったと思ったドラマだった。
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