もうすぐ終わってしまうということで、劇場まで見に行ってきた。
色々と賛否両論があるようだけれど、私としてはすごく面白くて時間を忘れるような映画だった。
私は子供が苦労して幸せになっていくというような話が好きだから、余計にそう思うのかもしれないが、こういう話はかなり好きである。
なぜ登場人物が英語を話すのか?に関しては、そこまで違和感はなかった。が、時々日本語が出てくるから、それがちょっと変かな。英語なら英語で最初から最後まで通した方がわかりやすいかも。あとは米兵が出てくるあたりで、みんな英語を話していて、そういうシーンを入れるならやっぱり日本人は日本語にした方がよかったのかなとは思ったけれど、でもまあ、それは仕方ないもんね。
日本の風景についても、全然違和感がなかった。元々あまりそういうものと縁がないのもあるかもしれないが、少なくとも『デイ・アフター・トゥモロー』 のような変な日本は出てこないし、看板の日本語なども間違いなどはなかったと思う。それどころか、さすがハリウッドというのか、昔の日本の様子をあれだけセットなどで作り上げられるのはすばらしいと思った。大相撲のシーンなどは、感心してしまった。
それから、桜の美しさや屋根瓦が続いている描写などなど、日本人ならかえって撮れないんじゃないだろうか。アメリカ人だからこそ見えた美化された日本のようなものがそこにはあった。着物の美しさ、日舞の美しさにもそういうものが溢れていた。
登場人物もみんな配役が合っていて、女の嫉妬の怖さとかもすごくて、演技もみんな白熱していてすばらしかったと思う。
見た人に「初恋の人を追い求める話」と聞いていたけれど、それもそうだけれど、「源氏物語?」なんてちょっと思うような・・・。
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