| 2006年01月04日(水) |
新世紀エヴァンゲリオン 劇場版(DVD) |
以前劇場で見たのだけれど、もう一度テレビ版から復習をして、ようやく劇場版を見ることができた。
前に劇場版を見たときも、終わり方に納得ができず、「こんな終わりを見るために今まで見てきたんじゃないぞ!」と思ったが、やはり今回もこの作品は映画の前までの方が個人的には面白かった・・・という結論に達した。とはいえ、テレビ版も最後の2話くらいはあまり好きではなかったけれど。
謎が謎を生む展開が好きだった私には、謎解きがうまくされていないような感じがしていたが、もう一度見直してみるとそうでもなかったのかな・・・とは思った。昔見たときと印象が変わってしまっていたのもあるのかもしれないけれど、前よりは意味がわかったというか。
その上で思うのは、やはり14歳くらいの若い頃に見た方が、共感できたりしたのかもしれないということである。
もともと話題になっていた頃はすでに社会人だったので、その頃も、こうした精神の葛藤のようなものからはだいぶ遠ざかってしまっていて、「だから何?」と思う面もあったが、今になるとますますそう思わざるを得ない。
もっと若い世代で、人と人との交流に対して不安があったり、世間と自分の位置づけのようなものがしっかりできていない、青春の葛藤のようなものに悩んでいるような、そういった世代の人が見た方が共感もできるのではないだろうか。
と言いつつも、あまりにも自分の殻に閉じこもっていて、メッセージ性を読み解くような知的な面がない人にはちょっと難しすぎるのかな・・・。
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