海外に旅行に行ってきたので、機内を含め、3本ほど映画を見てきました。とりあえずその映画について書いておきます。
★エージェント・コーディ2 機内で見た映画。ちなみに「エージェント・コーディ」の1は日本ではまだ公開されていないとのこと。機内だったのもあり、落ち着いて見てはいなかったのと、最初のところがよくわからなかったのとで、意味が不明なところもあったけど、ギャグも交えながら結構面白いかなという感じの映画だった。内容は子供のFBI(?)か何かのエージェントが事件を解決するというもの。優秀な楽器奏者になりすまし潜入しているという設定だったので余計に楽しめたのかも。
★The Terminal(ターミナル) スティーブン・スピルバーグの最新作。ちょうど現地で公開されるということで、現地の映画館で見てきた。もちろん日本語の字幕はなしなので、英語バージョンを見た。この映画の日本公開は12月ごろとのこと。主人公はクラコージアとかいう国の出身でニューヨークにやって来るのだが、空港で入国を拒否されてしまう。クラコージアではクーデターみたいなのが起こり、国がなくなってしまったのだ。帰ることもできなくなった男は空港に住みつくが…という話。一応コメディということと、主人公が英語がわからないという設定なのもあり、英語がよくわからない私にも楽しく見ることができたかもしれない。笑いのつぼが現地の人とは違ったのがすごく面白かった。こっちが笑っているところであっちの人は全然笑わず、いったいどこがそんなにおかしいんだろう?というような場面で、ものすごいバカうけしていた。国民性の違いなのだろうか?
★ 解夏(げげ) 帰りの飛行機の中で見た映画。こちらも落ち着いて見られなかった。この映画はすでに公開済みでDVDが出るらしい。話の内容は結構暗い。ベーチェット病という失明する病にかかってしまった主人公の話。婚約者の彼女がいい人である。いつ失明するのかという恐れと戦いながら毎日を生きている主人公にお坊さんが解夏の話をする…。最後のシーンがよかったかもなーと思った。暗い話ではあるが、まあ、最後がなかなかなのでよし…。
以上、3本を見たのだけれど、どれもこれもしっかり見たとは言いがたいのでまとめてとりあえず書いておこうかと思った次第…。
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