楓蔦黄屋
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眠れぬ夜にこの日記。
何かいいことを思いついてついったーで言おうとして やめてここで言おうとして忘れた。
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YUKIちゃんの新EP「Bump&Grind」の中の「My vision」に勇気をもらう。 まさかの老眼の歌。ちょっとジュディマリっぽいバンドサウンドとメロディ。ていうか限りなくTAKUYAっぽいギター。 今このタイミングこの内容の歌でジュディマリっぽいのが超クールだ。ジュディマリの頃より可愛いのも驚愕だ。
ソロになってからYUKIちゃんがジュディマリの歌を歌ったことは私の覚えている限り一度もない。 YUKIちゃんがあたらしく歌う曲がいつでも最高なので私も別にジュディマリを求めたことは一度もない。 でもこういうふうに、ちょっとニヤッとできる瞬間が唐突に訪れたことが面白い。 そういう意図が全然なかったとしてもなんか楽しい。
そして彼女がこんなにも可愛らしく老眼を歌ってくれるから、たぶん老眼になり始めている私も、またひとつ老いというものが怖くなくなる。 あとに生まれたものの大特権だと思う。
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なーんだっけなーついったーで言おうとしてたこと。
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体脂肪が減るようになってきた。
ようになってきた、というのはつまり 若いときのように右肩下がりで減っていくのではなく 下がって、上がって、下がって、上がってを繰り返すようになったということ。
前は停滞状態だったのが 2%ほど前後するようになった。 揺らいでいるのだ。 身体が様子を見ているんだと思う。 もういきなり減って健康を維持できる年ではないので、慎重になってるんだろう。
体重も増えたり減ったりだ。
痩せはしないが、キープはしている。 一年前と体型がほとんど変わらない。 10年経ってもほとんど変わらなければそれはすごいことだ。 それを目指そうと思う。
運動やリンパマッサージをするようになって、首や腰の痛みに悩まされることがなくなった。 嬉しい。
そろそろ次は食生活に気を配ってみようかな。 でもあすけんはもうやらない。 課金もしたけど私には合いませんでした。 もっと適当に、自分と食材に向き合って機嫌をとりながらやります。
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仕事柄。そう。 仕事柄、土日とか祝日に「休める」ということがなくて。 これだ。ついったーで言おうと思ったこと。
自営業にとって休日は休日ではない、仕事や仕事の準備をする日だ、と東村アキコ先生が仰っていたけどまさにそれ。
だから土日祝はたいてい仕事。 子どもの世話を旦那に頼めるからむしろ平日より仕事できる日。 しかし子どもと旦那から醸し出される「今日は休み」感が家中に充満していて、それと戦いながら(たいてい負けつつ)仕事をする、というわりとしんどい日。 私にとって土日祝とはそういう日。
しかし本日、11/3の文化の日。だっけか。 前日に仕事があがったばかりで、取引先さんもお休みという、名実ともに「休みの日」。
寝坊して朝マックをもそもそ食べて、 午後から子どもの友だちが遊びに来たので一緒にゲームやって、 のんびりと届いたばかりの本を読んで、ちょっと寝て、という 心身ともに「休日」を満喫できた日でした。
最近ようやくわかった。 「休み」というものは誰かにもらうものなのだ。 「休んでいいよ」と誰かに言ってもらって初めてその日は「休み」になるのだ。
私の場合、自分で決めて休むこともできるタイプ類の自営業ではあるんだが たいてい「今日は体調が悪いから」「今日は子どもがらみの用事があるから」という いわば「仕事の後回し」の意味合いが強い。 「仕事をしなくていいと定められた日だから」という理由がないのだ。 私には仕事をしなくていい日がない。そりゃ会社員でも休日返上で働く忙しい人はたくさんいるだろうが、 それは「休みの日なのに」仕事をしている、という状態であり、「休んでもいい日」がまずあるのが前提だ。 私にはそれがない。誰からももらえない。
だから私のほうが大変だ、とか言いたいわけでは別になく。 だって人間関係も限りなくないに等しいし、好きな時間に好きなかっこで仕事できるし。 「定められた時間に、毎日同じ場所に行く」という行為が死ぬほど苦手な自分に非常に向いている。 休日がもらえないぐらいは正直なんてこたない。
ただただ、ひさびさに祝日を心底休日らしく過ごせて、思いがけず嬉しいプレゼントをもらえた気分、という話。 ありがとうジャパン。今日という日を祝日に制定してくれて。
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ひとりカラオケが好きでもう何十年もやってる。
さすがにひとりもちょっと飽きてきたので今度は配信でもやってみようかと思っている。
まあ誰も聴かないだろうけど、それでもドキドキはするよ。
楓蔦きなり
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