楓蔦黄屋
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2012年11月15日(木) |
そしてまた2年行ーかーなーいー(行けよ!) |
こんにちは。当店シェフドラン、グリコ=道場=ロックサブローです。 こちらは嫌がらせのラッセ、マロンクリーム添えでございます。
というわけで行ってきました南青山のヘアサロン。
結論:ちょう行ってよかった。
まず髪型が超気に入りました。 トリートメントなんかもやってもらっちゃって、パーマなのにツヤツヤさ! 鏡にうつる自分がちょっぴりステキに見える気がします。錯覚でもいい。たくましく育ってほしい。 「やってもらいたいと思った髪型を実際にやった人にやってもらう」という定石プランに則っただけのことはありますが、 まあ見本として持ってった「やってもらいたいと思った髪型」を実際してるモデル」は超絶美少女ですから、 私が同じような髪型をしてもそれっぽく見えるようにするっていうのはやっぱりプロの技なんでしょうね。 スタイリングが楽なのもいい。つーかそれが一番いい。ドライヤーで手ぐしだけでいい、というのがたまらなくいい。
担当してくれたかたのお人柄も優しくて、心に染みました。というかスタッフの人みんな優しかった。 昔、近所の美容院で「レイヤーって結局なんのことなんすかね?」って聞いたらひとこと「段!」て突っ返されてそれっきりという ちょっぴり悲しい思い出を払拭していただいた気持ちになりました。
ていうかね、昔行った渋谷とか原宿とかのオシャレサロンも 全部みんなスタッフの人優しかったし、技術も確かなんですよ。 肝心の「俺のやりたい髪型プラン」がフワフワだっただけで。 「なんかよくわかんないけどこういうパーマかけたい」っていう俺が 結局トラウマを生み出してただけなわけです。 自転車操業トラウマ製造機(汎用人型)。
で、そういう「よくわかんないけどこういう感じ」を持ってくる客が多いのがたぶん 全国展開してるサロンだと思うんですよね。 で、「よくわかんないけどこういう感じって、まあたぶんこういう感じだよな」って対応するのに慣れている、という。 だからモッズがお気に入りになるのはある意味、然るべきだったんじゃないですかね。 あのステキなモッズスタッフさんたちは、お元気でしょうかね。
結局、己が肝心なわけです。何事も。 大事なことに気づくのに10年単位かける女、それがグリコ=サスーンクオリティ。
ちなみに生まれて初めてデジタルパーマなるものをかけました。 俺が年単位で美容院行ってない間に、いろいろ進化してるんですねえ。
楓蔦きなり
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