雨ノチ晴レ 22歳のハロー。ワーク
えりゅー



 nokosu

素敵な日記を書かれた友人がおって、ごめん、勝手に拝借する!!m(-_-)m



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明日4月2日。
ほとんどの企業は入社式です。

そして今日は約16年間続いた学生生活が終わる日でした。

実際には先週卒業しちゃってたけど、やっぱり明日から社会人としての生活が始まるって考えると、今日は人生において大きな節目の日でした。



そんな日をどう過ごすか。


結論からいうとこの上なく有意義な過ごしかたが出来ました。


今日をあすから一緒に入社する同期と過ごすこともできた。

寮でゆっくり過ごすことも出来た。



でも、ここはやっぱ同じ福岡からでてきて、明日から社会人となる仲間と過ごすことを選びました。


PJお花見 in 代々木公園。


朝6時から夜6時まで1日中桜の木の下でねころがって

そのあと、いつものように飲みながら働くとは、を語ってお別れ。

業種もばらばらでそもそも働いてないあたしたちがそんなこと議論するのはばかみたいかもしれない。


それでも、それがあたし達の新たな旅立ちヘの不安を拭い去るたった1つの方法でした。


PJに入ってこのメンバーにで会えたことヘの感謝。

いつかみんなで一緒に仕事をしたい。例え叶わなくても、みんながそう思ってこれから働いていく。それだけでがんばれる。


そんなことを話してたら、お別れしたあと、あまりにおっきすぎる新宿の交差点、あたしはやっぱり泣いてしまいました。




今朝4時起きだし、ケータイからしか日記かけないしめんどくさいはずなのに


今日はすごくすごく大切な日だと思ったからのこしておきます。



↑ ↑ ↑



この人と知り合ったきっかけは、日記に書いてあるPJ。



でも、PJとかどうでもいい。



社会人とか語るとかアツいとかも、どーでもいい。

(アツいって言葉は今回出てきてないけど(>_<))



こうやって、普段は見せない奥底の気持ちを、素直に文章に吐露するこの人が好き。



関係は浅かったけど、尊敬しとる。



がんばれ!!(お互いさま!)











4月の頭は、去年の僕らにとっても大事な大事なターニングポイントやったはず。



就職活動。





僕が自分を大好きでおれる大きな自信の源の一つが、去年の就職活動。



信念を最後まで曲げなかった。 6ヶ月やり抜いた。





ほんと、自分のことよく知るすごくいい機会になった。



気持ちが先走っとるだけの等身大の自分、しっかり受け止めた!!





そのターニングポイントを経て、もうちょっとで24歳を迎える僕が進むべく舵を切ったのは、“淡々と”。



気持ちに、言葉に、あんまり興味がなくなった。



「海外で働きたいんだ!!」 「独立したいんだ!!」 じゃなくて、「英語の勉強してるんだ!」 「財務の本を読んだよ!」



アツく語り合う必要ないや。



僕は、淡々と、やろう。





現状、やっぱ頭だけ先走っとる。



だから置いてけぼりを食らったよーな気持ちになる。



だから彼女に捨てられる。





もっかいだけ、自分に向けて、メッセージを送ろう。



思い描くことより経験すること。











僕の4月1日。



先日亡くなられた先輩のご実家へ。



サークルの先輩・後輩として一緒に過ごした時間は、1年間。



僕に学ぶ姿勢の欠如しとったけん、親しく親交があったわけじゃ全然ない。



でも、位牌に手を合わせに行こうと思った。



そう思わせるくらい、僕のイメージの中では、おっきなおっきな先輩。



優しい、強い、真っ直ぐな先輩。





先輩のこと全然知らん者が勝手に空想しよるのもおこがましいんやけど、先輩きっと、天国で笑いよるやな。



こんなにたくさんの人に愛されとる。



太い、濃い、25年間やったんやないかと思った。





帰りのバスで上映しよったウォーターボーイズが、また心境にぴったりとはまった。



『高校生活、今しか出来ないことをやろうよ!』って。





たかぱんに負けじ劣らじ、僕もこの上なく大切な過ごしかたが出来た。


2007年04月01日(日)
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