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秋葉原のこと、ガッシュ訴訟のこと - 2008年06月17日(火)


わたしは秋葉原という町が好きです。
もう20年近く、ちょくちょく出掛けてる場所です。

通り魔事件は、現場が普段よく通る道で、ショックでした。
犯人が逮捕された場所は、友人が長く勤めてた店の前でしたし。

献花する方の「亡くなった方が他人とは思えない」というコメントが報道されてて、たぶん秋葉原という町の特異性を強調したくて報道してるんだろうと思うとイヤな気持ちにもなりましたが、かなり同感です。
何十人、何百人死亡、とか、数字で現されてしまうような事件や事故にはなかなか感情移入できないのに、今も、事件を思うと泣けてくる。

なんだか秋葉原という、「わたしたち」の愛する町が殺されてしまったような気持ちです。
早く現地に行って、頭を切り換えたい。何かを確かめて、安心したい。
でも、きっと変わってしまったよね。
何事もなかったようになっていたら、それはそれでイヤかもしれないけど。

……ちょっと恐いな。危険が、ではなくて。誰か一緒に行ってくれないかな……。

ガッシュのほうは…………。
知れば知るほど色々思うところがありすぎて、これも、相当辛いです。
雷句さんの主張は一面では正しいようにも思えるけれど、訴訟を起こされたこと自体が、小学館のまんがを愛読してきた自分には、ひどく辛いことでした。

岩手の地震も物凄かったですが、この2件が衝撃すぎるわたしはやはり筋金入りのオタクなのかもしれない。
ていうか、まとめて書くことを不謹慎だと思う方もいるよね。すみません。
被害者の方、被災者の方には心よりお見舞い申し上げます。




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