夢にまで見た/ずびずば/声優口演/サービス/訃報 - 2006年10月01日(日) nintendo DS Lite。 化粧品のオマケで本体(白、新品)が紙袋に入っていて、それはレンタルだけど「購入権」がついている、という夢を見た。定価以下で買えるらしい。 ……そんなに欲しいのかわたし。やってるヒマないんだが! ××× おじーちゃんのお見舞い。 一人で行ったのがマズかった。さすがに弱っている姿にずびずば。 退去の際、挨拶した看護婦さんに心配されてしまった。ははは。 弱ってると言っても、相変わらず、どこから湧いてくるのか知れない生命力で、ずーっとべらべら喋ってたけど……(笑) 敗戦後(と、本人が言った)、彼の母と祖母を疎開先の山形に迎えに行った時の話もしてくれた。 こっちのおじーちゃんが戦争絡みの話をするのはとっても珍しいこと。 復路の汽車に窓から乗って、連結器にまで人が乗ってた、って。 その状態で上野まで来るんだよ! びっくりだ。 10年来、いつでもわたしの為に買っておいてくれるカステラ、「元気になったらまた買うからね」というのを断ってごめんね、おじーちゃん。 さすがに飽きちゃって、食べるペースが落ちて、時々傷んじゃったりしてたからさ……。 何回も断ってたんで、今日もつい断ってしまったけど、生死の境にいるかも知れない人に、なにをしちゃってるんだわたしは。ばかばか! ××× 声優による無声映画のアテレコライブ、という、オモシロ企画に行って来た。/w T谷嬢。 感想を聞かれた同年代(少し上かな?)の男性が「普通に面白かった」とコメントして、司会の羽佐間道夫さんや高木渉さんをひっくり返らせていたけど、……実は三本目の「子宝騒動」が終わったとき、まったく同じ感想を口にしていたわたし……。不自由な日本語だということよね。少なくともご本人たちに聞かせる言い回しではないよねえ。 念のため、この場合の「普通に」は「違和感なく/充分に」楽しめた、という意味です。たぶん彼も同じような気持ちで言ったんじゃないかと思うけど、どうかな。 澤登翠さんというベテラン女性活弁士さんは、やっぱりさすがでした! 画面に男性が三人いても声色を使い分けるんだよー。すごい。 生演奏でBGMを入れていた、尚美学園の増田年男くんもお見事でした。 いやはや、楽しかった。 ちなみに演目は、 「血煙高田の馬場」澤登翠さん 「虚栄は地獄」井上喜久子さん、高木渉さん 「子宝騒動」近石真介さん、野沢雅子さん、羽佐間道夫さん ……ぜいたくでしょ!? 戸田恵子さんが出演予定をキャンセルされて残念だったけど、ボイスメッセージは流れました(かつてAAAでも同じことが……お忙しい方だ)。 ××× 病院までの京王バスの運転手・折田さんに感動(実名失礼)。 アナウンスが超絶丁寧! 「○○分発車です、少々お待ちください」 (ダッシュ乗車の人を見て)「もう少々発車をお待ちください」 「停止信号の為、止まります」「発車します」「右折します」 どれも聞いたことはあるかも知れない。 だけど、あれだけ微に入り細に渡ってきっちり言うヒトは初めて会った気がする。思わず応援ハガキを出そうかと……思ったけど、日記にしておく。 帰りに寄った新宿「タパス&タパス」のスタッフさんもみんな感じがよくて、今日はしあわせ! ××× コミケ代表、米沢氏の訃報。ご冥福をお祈りいたします。 熱い方だったよねえ。コミケカタログのご挨拶が、大好きでした。 ...
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