ぱふ - 2003年09月27日(土) 業界人(……)には説明するまでもない、雑草社のまんが情報誌。 最初に見かけたのは中学校の時、今は無き渋谷のコミック専門店「まんが書店」の棚で、でした。なんとマニアックな雑誌が世間にはあるんだろう、と(……世間知らずでした。『ぱふ』なんかマニア度で言ったら全然軽いよな!(笑)) 初めて買ったのはいつだったか、毎月買ってたことはないし、最近は滅多なことでは買わないけれど、なんにせよ10年以上の付き合いです。 で。 6月(?)発売の8月号、高河ゆん『LOVELESS』特集だったので超絶久しぶりに買ってあったんだけども、読んでなくて。 部屋の片づけをしたら発掘されたので、飲み会明けのだらだら土曜日を過ごしながらちまちまと最初から最後まで目を通したら。 編集長・猪飼さんの引退号でした。 古くからの高河ファンは絶対覚えてると思う。 温かい語り口の男性編集者。 また一つ時代が過ぎたのかな。 買って良かったし、未読で捨てなくて良かった、としみじみしてしまった。 ...
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