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渋谷 Book 1st. - 2002年05月06日(月)

ゴールデンウィーク最終日。
家族と横浜で買い物後、チケットを頂いた『タンタンの冒険展』の為、
渋谷Bunkamuraへ。展覧会も最終日だったので。

一人で淡々と眺めてきましたが(洒落ですゴメンナサイ)、
奥が深いね、タンタン!
双子っぽいデュポン&デュポンが好きだったのだけれど、
スノーウィ(犬)の有能ぶりに惚れ惚れしました。
ハドック船長との友情に腐女子萌えしてみたりも出来るかも知れない。
久々に読みたくなったけど、高いよー……。
そして日本語版は英語版より発行してる巻数が少ない。懊悩!

夕飯を家族揃って食べるから、と急かされながら、早めに見終わったので
通りすがりのブックファーストを覗く。
最近本屋さんも覗いてなかったし、きっと買いたい漫画本も溜まっているのでは、と
コミックコーナーへ行ったのだけれど、……なんだか気力がない。
だらだらと棚の間を歩き、背表紙と平積み本の表紙を眺めて、それでも二冊購入。
買った本についてはまた今度として、レジでの出来事。

財布にお金をしまうのに手間取った私の後にレジに来た、English speakerな女性。
客「Hello!」
店員「…はい」
客「(商品を指さし)This one is for gift.」
店員「……? TAX?」
見かねた”ヒアリングは得意な”私、「Which one?」と割り込み、
私「これ贈り物にして下さいって」
店員「……はぁ」
客「Thank you!」

別に英語得意でもないので、とっとと退散したのですが。(笑)
…………微妙にフクザツな心境になった私はココロが狭いですか。
英語ダメならダメでいいんだよ、誠意ってもんがないんだキミには!と
勘違い説教オヤジなことを思いつつ、帰宅。
「ブックファーストは店員が……」と言っていたのはSちゃんだったか、
場所もイマイチ不便なことだし、暫くは行かないかなー……。



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