- 2002年03月15日(金) 隣の席のオンナノコが、昼休みにいきなり鏡を磨きだした。 キレイにキレイに磨き上げて、嬉しそうにこっちを向いて、 「ほら、キレイになった! (本名)さん、見てっ」 オフィシャルな電話でも相手次第でトーンが変わってしまうコドモな彼女の、 全開の笑顔とピカピカの鏡が微笑ましくて、 思わず、 「カワイイなあ、××さん」 ……素で呟いたら、キャー、と喜ばれた。 ハッキリした彼女、きっと私がオトコだったら、拒絶されたのだけれども。 人前で泣ける男もイケるとか、 彼女のニガテな「ちょっと語尾を伸ばして囁くような声のヒト」も私はヘイキとか、 そんなことを話していたら、 彼女:「(本名)さん、ホモとかヘイキでしょう?(感心の眼差し)」 私 :「うん、ヘイキかな」 ……………………ふっ。 ...
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