メインタイトルほとほと思案に余ります。
どれもこれも一向にぴんと来ませんが、
こんな気持ちのものでなにかないでしょうかという意味で…
「気まぐれ美術館」
読んで字の如し。
「絵のない美術館」
あまり絵そのものに即さず、時には直接絵と関係ないことも書きますよという含みあり。
ないと断ってしまうのが気になりますが…。
「画廊の灰皿」
画廊での煙草をのみながらの雑談の意。ちょっと随筆風すぎるでしょうか。
「芸林彷徨」「芸林無宿」
何れも芸がないですね。
★山崎省三さんへの葉書◇芸術新潮1994年11月号/洲之内徹★
■気まぐれ美術館の連載が始まる前に、当時の芸術新潮の編集長に送った葉書。 これで全文。
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