「クラブセガ新宿西口」オープン記念イベント『大山のぶ代一日店長』の
見学に行ってきました。
大山さんと言えば、ご存じの方にはご存じの通り相当な「ゲーマー」で、
無類の『アルカノイド』好き。
以前堂本剛の番組に出演していた際にも、かなりの腕前を披露していました。
『アルカノイド』というのは、1986年のブロック崩しゲームの事です。
で、この「クラブセガ新宿西口」と大山さんの関係なのですが、
大山さんはこの「クラブセガ新宿西口」の前身である「新宿スポーツランド西口店」
(通称西スポ、アーケードゲーマーにとっての聖地として非常に名高い店です)
の常連だったとか。そんな縁で、今回の「一日店長」となったようです。
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大山さんはインベーダーゲームの頃からのゲームファンで、『ドラえもん』
のアフレコの後などにはしょっちゅうゲームセンターに行っていたとか。
そして『アルカノイド』で完全にハマり、20年近く経った今でもプレイ中。
『アルカノイド』は古いゲームのために置いてある店が段々と少なくなっていて、
流浪しているうちに西スポに置いてあるのを発見、そして常連になったそうです。
大山さんはゲームでは何より「高得点を出すこと」にこだわっているようで、
高得点を出すと最後にはいつも自分のイニシャルを入れているそうですが、
いつも決まって自分より上に「S・K」というイニシャルの人が入っていて、
自分が100万点取っても「S・K」さんは110万点取っていたりして、
その「S・K」さんを目標にしていたとか。
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ひととおり大山さんがゲームへの熱い思いを語ると、続いて『アルカノイド』をデモプレイ。
実際の腕前をご披露された訳ですが、これが実に上手い。
大山さんが凄い反射神経と落ち着いた判断力で、
次々とブロックを崩してアッと言う間にクリアしていくという図というのは、
もう笑うしかありません。 途中、レーザービームが発射出来るアイテムを取っても、
大山さんは全然レーザーを発射しないので「まさか大山さんはレーザーの事を知らないのか?」
などと思っていたら、大山さんいわく
「レーザーでブロックを破壊しても点数は低いのでレーザーは発射しない」とのこと。恐るべし。
プレイを始めたら最後、当分プレイは終わらなそうだったので
司会者に途中(4面)で止められていましたが、正直、最後までクリアするところを見たかった…。
★フジコ日記通信(1月15日)/藤子at RANDOM★
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