菊池さん。
ママ(菊池さんの5こ上です)が菊池さんのおっかけです。
夕飯の時には菊池さんの話しかしません。
なのでわたしはずっと菊池さんのことを気持ち悪いシャンソンを歌うおじさんだと思っていました
(ママは気持ち悪いシャンソンが一番好きなのです。それに「菊池さんのシャンソン。なんとかが」
といつも言っていたので。ごめんなさい)。
ママは菊池さんが京都に行くので、ひとりで京都に紅葉を見に行くといってパパと喧嘩になりました。
なのでわたしはママのラックから菊池さんのCDを取り出して聴いてみました。
そしたらわたしの彼氏が一番大好きな「デトコペ」のリーダーが菊池さんなのだと知って驚きました。
彼氏やママが先に好きだったので、わたしは菊池さんの音楽も本も持っていなかったし、
あんまり聴いても読んでもいなかったのです。
でも、なんだかとても興味が出てきたので「デギュスタシオン」をママに借りました。
ママは「あんたみたいな子供には解らない優雅な音楽なのよ」と言いました。
でも、一曲目でいきなりカヒミが出てきたのでぶっとんでしまいました。
わたしはカヒミが大好きです。
なのであのアルバムでは菊池さんとカヒミのデユエットばかり聴いてしまいます(ごめんなさい)。
そしてパパは昔ジャズメンでした。
名前は○■△です(菊地註*ジャズファンなら何方でも御存知の高名なる方です)。
パパはママと喧嘩して、自分で「デギュスタシオン」を買って来てからママよりもハマりました。
今家には「デギュスタシオン」が三枚あります。彼氏のも入れると4枚有ります。
四人で菊地さんのサイトを見ています。
パパは南博さんの「タッチェズ・&ヴェルヴェッツ」を聴いて泣いてしまいました(笑)。
今度サインして下さい。わたしは中学生なので(来年高校に進学します)、
クラブなどに行けないのですが、パパが一緒に来てくれると言っています。
★菊地さんへのメール(11月26日)★
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