(ドラえもんの声を)二十五年やったらいいんじゃないかと思っているの。
そのときは大々的にオーディションをやって、“この人”という人に託しましょうと
みんなで話し合っているの。
私の真似じゃなくてね、声は違ってもいいと思うの。
ドラえもんって、機械なのにすごい人間チックでしょ。
科学的には進歩しているのに幼いし、正直に感情を表すし。
芝居でそれをやるんじゃなくて、もうドラえもんそのものみたいな人が出てきてほしい。
★カミさんはドラえもん(砂川啓介著)/大山のぶ代★
■2001年10月発行本の夫婦対談で。 自分で読んだわけではなくて「藤子不二雄atRANDOM」から。
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