ひとりでつぶやくよる。

2003年06月10日(火) 感謝

一日、甘い想いに浸っていた。

こんな幸せな気持ちになったのは久しぶり。


ちがうんだよ、ちがうんだよ、と
心の中で自分にブレーキをかけながら
事実が曖昧なうちに、陶酔しておこう(笑)

こんな展開になったことを
神様に感謝しつつ。


表面に近くなるとわかるね。
自分の本心。
いつもは心の奥底で
自分ひとりで眺めているだけだから
こんなに大きく占めているとは思わなかった。


思わなかった?

ううん。
わかってはいたけど。




踊らされているふり。
楽しく踊っているふり。

でも、滑稽すぎて、悲しくなる。


「彼女」は、きっとあざ笑っている。
勝ち誇ったように、あざ笑っている。


浮かれすぎて

酔いが覚めた後に残るのは、こんな気持ち。





関係ない・・
そう言ってほしい。






好きな気持ちをさとられていたのかな・・

第三者が見てそんなふうに思ったということに
少し驚いている。

「その人」は、何を伝えたかったのだろう・・

その人も"色に出でにけり・・"だったなんてこと
期待しちゃいけないのかな・・
そうだったとしたら、そんなに嬉しいことはないのだけれど・・
そんなこと、望むべくもなしか・・

でも。
親愛の情を示してくれたことには間違いはないのだから
素直に喜ぼうかな・・

第三者の、よく事情を知らない人が見て
そう感じたなら、多少の客観性はある?
私だけの思い込みじゃないことを、喜ぶべき?



純粋な友情が成立していることさえ
驚くべきことなのかもしれないね。
こんな信頼関係は、あまり有り得ないのかもしれないね。

そういう意味で、
何か特別なものを感じられたということなんだろうね。






もう、それだけで、満足しよう。

あざ笑う彼女の影は見ないように。
自分のことだけ、考えよう。。


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pippi [MAIL]

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