○プラシーヴォ○
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2002年03月26日(火) くちチャック

今日で会社を終わる。

部長が送別会を開いてくれた

今までもさんざん言われていたのだが
酔って饒舌になった部長は
ことあるごとに私のことを

デブ
ブタ
体格がいい

呼ばわりをする

もーやだー

笑って流すのも限界

コントのように
目の前のビール瓶でなぐってやりたい



このまま、ハム男の家に行くことにした

公衆電話から電話をする
(携帯はハム男の家に忘れてきた)

「いいよ、おいでおいで
 俺、もう家に帰ってるから」


もしかしたら
もしかしたら…

そう思いながら
改札を出る

けれども
やっぱりハム男の姿はなかった

歩いて20分ほどかかるのに
こんな夜遅いのに
ハム男は心配じゃないんだろうか

私はくやしくて
貝になった


ハム男の家でテレビを見ながら
話しかけるハム男に

ハイ
イイエ

この二つの返事しか
使わなかった

昔のプリクラを
ビデオのリモコンに張ったり

キスをしてきたり

心配だから
タイの連絡先を教えろと言ってみたり


私のご機嫌を
とろうとする


ふと、
横にある姿見に写る私の姿を見て
愕然とする


お風呂に入って
眉毛もないし

お酒で目も赤いし


こんな女が拗ねて
ふくれて
黙ってたって
ちっとも可愛くない


もうなにもかもが嫌になって


布団にもぐりこんだ


がちゃ子 |偽写bbs

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