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■ あたしのひとりえっち
そりゃあ、あたしだって最初から、どんぴしゃり、いつでもどこでもイケルおんなではなかった。
そのめるまがの中に「満足できるオナニーの仕方を教えて」っていう文面もあったのを思い出したので、また語ってみようと思う。
いつも彼氏がいる状態の人はそんなことないと思うんだけど、ほれ、あたしってばこうだから、一般ウケしませんのでね、ツボにはまってくれる人があらわれない間は当然、一人でするしかないわけで……。
それで徐々に腕も上がって、つか、指の使い方も熟練していったわけなんざんすが……。
あたしは、あたしの感じる場所は膣挿入時じゃなくって、前戯の際のクリトリスと胸(特に乳首)ですって公言してしまうので、まあ、アレなんだけど……。
膣に彼のモノを挿入されて、一緒にイケなきゃダメなんぢゃんっていう幻想にとらわれて悩んでる人も多くないか?
もちろん膣の奥も感じるようになってきたが(これについては、いはら限定なので、またいつか書く)脳天までしびれるような刺激の伝わり方とは、また別だ。
子どもを産んで初めて知ったことだが、乳首や乳房への刺激によって子宮は収縮するようにオンナのカラダは出来ている。 よくしたもんだ。
左手で右の乳をもみながら、利き手の右手でクリトリスをいじる。 これだとおっぱいの大きさが違ってきちゃうので、ときどき使う手を変えたいところだが……。
陰唇をさわって内部からじわじわと濡れてくるようにし、粘液が出てきたら、それを指に塗ってさらにまたクリトリスを刺激する。
アタマで、いやらしいことを考えるようにはするが、醒めているからイケないということはないので、思い込みは捨てる。
実際のところ、あたしは醒めたアタマで「イクぞ、イクぞ、ほれイケ、それ、そこだ!」とか自分に叱咤激励しながらってこともありまする。
2002年11月05日(火)
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