母の手術が迫っているので、
教会の週報で祈祷課題として挙げていただきました。
礼拝後の報告の時、状況を説明したのですが
意外にもこういうことが苦手な私です。

いえ、人前で話すことは問題ないのですが、
自分の辛いことを人前で話すことが苦手なんですよね。。。
どういう顔をしていいのかわからないというか・・・
そして人から「大変ですね・・・」とか
声をかけられるのも苦手で、
これまたどういう顔をして何を言えばいいのか
わからずにうろたえてしまうのです。

変ですよね（＾＾;

今日は礼拝後、親教会
（うちの教会伝道所の支援をしてくれている教会）
の総会があって、教会員の皆様は出かけて行きました。
残ったメンバーで昼食をとりながら雑談したのですが
母のことには触れずに、当たり前の世間話をすることに
妙にありがたさを感じました。
テンション高くて、しゃべりまくってしまった気がします。
なんだかな・・・
自分としては意外なほど、情緒不安定です。

教会からの帰りに、母のお見舞いに行きました。

母は輸血をしている最中でした。
今のところ体調は良いらしいのですが、
横になっている時間が長いので腰が痛くなるようです。
少しマッサージしてあげました。
（私は指圧得意なんです）

夕飯はひか太がピザ食べたいと言うので
我が家はドミノピザをとってしまいました。
父のために、別にキンピラゴボウを作って持って行きました。
あと、ホッケの干物があったのですが、
自分で冷蔵庫を探して生ハムを食べていたようです。

一人で夕飯をとっている父を見て、
夕飯はやっぱりできるだけ一緒に食べたほうがいいなと
感じてしまいました。
父は私に気を遣って「出来る時だけしてくれればいいよ」
なんて言ってくれるけど、
実際には全然そうじゃないんですね。
一人で家にいたらいろいろ考えて切ないだろうし
現実問題としても悲惨な食生活になってしまうみたいですし（＾＾;

父と私とひか太と、3人は実は性格がそっくりなので
物の感じ方がそっくりで、3人とも
かなり似た感情の動きをしている気がします。
父の気持ちの動きが痛いほどよくわかってしまう私。
なんか、わかり合えるのはいいけど、
ともすると気持ちが行き詰まる感がありますね。

今回の件で、既に親は二人とも、「頼れる存在」
ではなくて、私が守ってあげなければならない存在に
なっているんだなあと改めて実感しています。

そしてそれと同時に、いつの間にか自分に、
こういう出来事に対処出来る力が
与えられていることも感じて、とても不思議です。

私も知らないうちにけっこう大人になっていたんだなあ。
成長させて下さる主に、感謝です。

同日の過去の日記

2006年06月24日(土)　みっちり
2005年06月24日(金)　記憶力
2003年06月24日(火)　社内研修その４
2001年06月24日(日)　聖日礼拝

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