hikachi's Diary
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土曜からの筋肉痛が治りません(^^;全身痛いです。 そして追い討ちをかけるように、 日曜日にバキバキストレッチしたせいでしょうか。 (今日もバリバリにストレッチしましたけど・・)
顎関節症のほうは、少しよくなったようで、 昨日よりは口が開くようになりました。 (顎が痛いことは家族には内緒です・笑)
以下、今朝の出来事です。
通勤電車で知的障害者と思われる 30代くらいの男性が、隣の席に座ってきました。 なにやら、ひとりごとをぶつぶつ、つぶやいていましたが 突然私に向かって「どちらで降りますか?」と聞きました。 咄嗟に正直に「●●駅です」と答えました。 その人は「そうですか・・・」と言いました。
それ以外は特に話しかけて来なかったのですが、 なんとなく居心地が悪かったので、 もう少し手前の駅で降りるふりをして 別の車両に乗り換えようかとも思いました。 しかしいずれにしても、私はそれほど長い距離を 乗るわけではないので、そのまま下車駅まで隣に座っていました。 (私は聖書+「ベラカ」でディボーション中でした)
すると、私の降りる駅に着く直前に、彼は席を立ち、 一緒にホームに降り立ちました。 私の下車駅では特急電車の通過待ちをするので、 乗っていた電車はしばらく停車します。 その男性は、ホームに降りて、 私が階段を降りていくのを眺めていました。 まるで、私が本当にこの駅で降りるということを 確認しているかのようでした。
彼の身なりはきちんとしていましたし、知的障害者にありがちな、 きれいな子供のようなまなざしをした青年でしたが、 その目には悲しげな光が宿っていたように思いました。
世の中には、私が一瞬心の中で思ったように、 「降りる振りをして、他の車両に乗り換える」 といった行動をとる人は少なくないと思います。
しかし、彼らはそういう排他的な「世間」に 傷つきながら生きているに違いありません。
なんだかんだ言っても、 私もそういう排他的な「世間」の一人なんですよね。
そんなことを考えさせられた出来事でした。
同日の過去の日記
2005年06月26日(日) のんびり日曜日 2003年06月26日(木) 夫婦喧嘩 2002年06月26日(水) 祖父母不在 2001年06月26日(火) お茶の水へ
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