hikachi's Diary
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2006年06月11日(日) お届けもの

06/11の出来事ですが、実際に書いている今日は06/20です・・。

この出来事をどう書いていいのかわからず、
こんなに日数が経ってしまいましたが
とりあえず、正直なところを書いておきたいと思います。

礼拝に行くと、教会のレターボックスに、
大きめの郵便物が入っていました。冊子小包です。
なんだろう、と思って宛先を見ると、

「○○榮光教会気付 ひかち様」

ちょっと待って、なにこれ?
差出人は、岩手懸盛岡市(以下住所なし)氏名は男性名でした。

牧師が私だと察して黙ってボックスに入れてくれておいた
・・のだと思われますが、見た瞬間、
あまりの恥ずかしさに、このことについて牧師に
お礼を言ったり問いただしたりすることすら忘れて
黙ってそのまま自分のバッグにしまい込みました。

家に帰って開封してみると、中身は
「もっときかせて神さまのこと」CS成長センター
「聖書のエッセンス」伝道出版社・・の2冊の書籍でした。

一体、差出人はどなたさんでしょうか。
内容からして、サイトの読者さんが
子育て支援かCS支援として送ってくださったと想像しますが、
事前にも事後にも何の連絡もありませんし、
サイトの掲示板の常連などにも思い当たる方はありません。

「岩手懸」と「榮光教会」と旧漢字で書かれているところから
年輩の方ではないかと推察しましたが、
送りものをするのに、事前にも事後にも何の連絡もなく
手紙のひとつも同封されていないとは、、、
(冊子小包ですから手紙は同封できませんが)

書籍の内容からして、悪意は感じられませんので
送る方は善意で送られたのだと思いますが、
このような形で送られたのは、どうしてでしょうか。

この方は、私が教会で堂々と、自分のホームページや
「ひかち」というハンドルネームを
公開していると思われたのでしょうか?

もちろん、私はこのサイトに所属教会の名前を載せてはいますが
Notesにも書いている通り、ここはあくまでも
私の個人サイトであり、原則として教会とは関係ありません。
牧師がたまたま、私が「ひかち」というHNで
サイトを作っていることをご存知だったので、
今回は黙ってそっとレターボックスに入れてくれて、
問題なく私の手元に届きましたが、
そうでなければ不振な郵便物として、役員会か何かで報告され
私の個人的な楽しみであるサイトが公表されたり
問題視されたりする可能性だってあったわけです。

そんなことになったら、私はものすごく恥ずかしい思いを
することになりますし、そうでなくても
既にものすごく恥ずかしかったです。。。

送り主の方が、自分の正体をあかさず、黙って送りものをするところに
美学を感じて送られたのだとしたら、それは単なる思い過ごしです。
送られる側の気持ちを思いやった行動とは言えません。
ご自分の住所・連絡先を書かれていれば、
受け取らずに返送するところですが、そういうわけにもいきません。
・・というわけで、現在もその書籍は手元にありますが、
一体どうしたらよいのでしょう。

私はそれほど聖人でないので、このような経緯で手に入れた書籍を、
「見ず知らずの方のご厚意だから」とありがたく受け取って、
自分で読んだり子どもに読ませたりして活用することはできません。

今回の送りものは、正直言って、かなり迷惑でした。
数日経った今も、後味の悪い思いに悩まされています。

この出来事で、教会の名前を公表していること自体が
今のご時世では危険で恐いことだと思い知らされました。。。
今後は、自分の教会はリンク集から外すことにします。

送り主の方が、事前にメールなどでご連絡下さっていたなら
受け取る気持ちは全く違っていただろうと思います。
そのことがとても残念です。

もし、その方がこの日記をご覧になっていましたら
今からでも構いませんので、メールか、
メールフォームからご連絡をいただきたいと思います。


同日の過去の日記

2005年06月11日(土) バレエ三昧♪
2003年06月11日(水) 社内研修 その1
2002年06月11日(火) ピアノ
2001年06月11日(月) どしゃぶりの雨。


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