hikachi's Diary
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2006年05月15日(月) 急性胃腸炎

土曜の午後くらいからずっと軽い頭痛があったのですが
季節の変わり目など、割によくあることなので
特に気にしていませんでした。頭痛は肩凝りからもきますしね。

朝から引き続き軽い頭痛はしていたのですが、
通勤途中から悪化、午前の仕事中、かなりガンガンしてきました。

また、朝食は通常通り、ワカメと玉葱の味噌汁と
こんぶのつくだ煮のおにぎり(その日の朝炊いたご飯)でしたが、
なぜか10時半くらいから妙に空腹感があり、
おかしいと思ってはいたのです。
(後から思えば、これは前兆の胃痛だった)

とにかく頭痛はしんどいので、昼食後に鎮痛剤を飲もうと思い、
職場の置き薬をいただいて、コンビニのとろろ蕎麦を食べていました。

その、食べている最中から急に胸焼けがしはじめました。

トイレに駆け込み、嘔吐。
同時に激しい下痢の症状にも見舞われました。

これがかなり激しくて、ちょっとやそっとじゃおさまりません。

昼休みが終わってもおさまらず、
一番トイレに近い会議室を拝借して椅子に横になっていましたが、
何度もトイレに駆け込みました。

1時間半以上経って、胃の中が空になっても
全く治まる見込みがありません。

このままでは帰るに帰れないし、困ったな、と思っていると
課長(女性)がやってきて
「病院にいったほうがいいよ、ついて行くから・・」
と言ってくれました。
幸い、健康保険証も手元にあったので、
甘えることにして、タクシーを呼ふことになったのですが
そこでまた吐き気がしてトイレに。
「そんな調子だとタクシーきついよね。救急車呼んじゃおうか」
と課長が総務課にいって、さっさと手配してきてくれたので、
大したことないのに大袈裟なことになってしまった・・とは思いつつ
ご厚意に甘えることにしてしまいました。

歩けないことはなかったのですが、
実際自力で電車で帰宅するのは困難な状態でしたし、
いつまでも職場の会議室に陣取っているわけにもいきません。
普段から乗り物酔いする私は、荒っぽい運転のタクシーはかなり苦手です。
やむを得ないかな・・と観念しました。

普段使用しているエレベーターでは
救急用のストレッチャーが入らないので、
同フロアの隣の会社を通行して
荷物用業務エレベーターで運ばれました。。。

つきそいの課長、直属の部長ばかりか
社長にまで心配そうに見送っていただきました(^^;
かなり恥ずかしい。。。
(しかし、いい会社ですよね。ありがたい・・)

その後、中規模の民間病院に搬送されました。
レントゲンと血液検査をしてもらいましたが、
特に大きな病気と思われる異常はありませんでした。
「今日点滴をして、薬を飲んで自宅で様子を見ますか?
 それとも2〜3日入院しますか?」と聞かれたのですが
もちろん「今日点滴してもらって帰ります・・」と答えました。

実際、救急車は大袈裟だと思っていたので、
「まったく、こんな軽症でいちいち救急で来るなよな・・」
という冷たい対応をされるかと思っていたのですが、
今回の病院はとても親切で良心的な対応をしてくれました。

(過去に2〜3度、冷たい対応をされた経験があります。
 1度は個人診療所から救急で病院に搬送されたとき、
 1度は夜間に父の車で病院に行ったとき、
 更に1度は、流感で3週間熱が下がらなかったので
 血液検査等をしてもらって、後日結果を聞きに行ったとき
 医者に鼻で笑われました。。。全くひどい対応でした。
 大きな病院ほど重症の患者が多いのでそういう対応になります)

忙しい中、点滴が終わるまで付き添ってくれた課長は
タクシーで病院からの最寄り駅まで送ってくれた上、
「ちょうど終業時刻だから、○○さんに送ってもらうことにしたから」
と、私の近所に住む同僚に連絡をしてくれて、
そこから自宅近くまでは、その同僚が送ってくれたのでした。

ありがたくて涙が出ます(;_;)

そのままその日は、母子ともども実家に泊めてもらうことにしました。
点滴のお蔭か、吐き気と下痢はおさまっていましたが、
頭痛はおさまりません。

鎮痛剤もいただいたのですが、眠れないほどではなかったので
飲まずにひたすら眠ることにしました。

夕飯はおかゆを少しいただきました。

結局のところ、原因は不明なのですが、
4月の仕事があまりにもハードで
早出+残業続きだったので、疲れが出たのではないかと思います。

最近元気だったので油断していましたが、
もともと体力がなく病弱だった私。。。

やはり、キャリアウーマンにはなれそうもありません(^^;


同日の過去の日記

2005年05月15日(日) 待望の発表会♪
2004年05月15日(土) お疲れ土曜日
2001年05月15日(火) 今日はすごく平凡でした。


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