hikachi's Diary
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バレエの日は疲れてしまって、帰宅後何もしないで シャワーだけ浴びて寝てしまう時があります。 発表会の練習が始まって、帰宅時間が電車1台(約20分) 遅れたので、ますますその傾向が強まっています。 昨日もそうでした。
今朝は珍しく旦那が早起きして、 最近ではめったにないことですが洗い物を始めました。
やってくれるのはありがたいのですが、 折しもひか太の朝食の仕度をしたり、お弁当を作ったりする 朝のクソ忙しい時間、正直いって台所に立たれると 私の動きが阻まれてうざったい・・・。(ーー;
そしてきわめつけ、ただでさえイラついてる私に向かって一言、 「洗った食器を置く場所がないんですけど・・。」
ブチっ! と、来てしまいました。 「洗い物ってのはね、洗って終わりじゃないんだよっ、 食器を拭いて、片付けるところまでやらないと 意味がないのよっ!自分で片付けてっ!」
しかしここまで言っても、うちの旦那は動じないので 自分で食器を拭いて片付けたりしません。。。 そのまま、洗いかごに山積みしてたので、仕方なく私が お弁当作りを中断して、かごの中身を食器棚に片付けました。
あーーー、もう、朝からペース乱されたぁ!
イライラしてました。(ーー; せっかく洗ってくれたのに、感謝できない、悪妻です。 こんな自分に、余計イラつくのです。
そんな私のすぐそばで、ひか太が朝食を食べていました。 そして、ホット・ミルクティーをすすって、一言
「はぁぁぁぁぁ〜〜。」と、ため息。
それは、いかにも「う〜ん、紅茶っておいしい♪しあわせ♪」という、 気持ちのこもった、高くてほのぼのしたため息だったのでした。
私のイライラした空気など、全く感じていない、 マイペースのひか太の様子に、思わず、吹き出しそうになりました。
一気に、空気がやわらぎました。
そして、『子は報酬であり、賜物である』という意味の 聖書のみことばがあったことを思い出しました。
子供の存在って、それだけで、こんなに心を和ませるものです。 ほんと、この子がいてくれてよかった、と思いました。
そんな、出勤前のささやかな朝のひとコマでした。
後でみことばを調べたら、下記のものだったようです。
『見よ。子どもたちは主の賜物、 胎の実は報酬である。』(詩篇127篇3節)
早速、メルマガにしました。
同日の過去の日記
2003年10月07日(火) なぜか嬉しい、残業。 2002年10月07日(月) 今日はこんな一日。 2001年10月07日(日) 西船礼拝
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