hikachi's Diary
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ひか太の新しい担任の先生が着任されました。 若いけれど、なかなかしっかりした先生のようです。
ひか太談「怒ると校長先生より恐いよ・・」 おお、厳しい先生結構ではありませんか。。。 (もちろん程度によるけど)
学校だよりに校長先生のエッセイが載っていました。 その中で、3日間ひか太たちのクラスの担任をしたことが書かれていました。 著作権があるかどうかわからないけど、許可を得ていないのでそのまま掲載できないので要約します。
まず休み時間が終わったとき、2人の生徒が4分遅れて教室に戻ってきました。 注意すると、1人はすぐ「この次からは守る」と返事をしました。 ところがもう1人は、「守れるかわからない」と言いました。 校長が「守れるよう努力する、とかがんばってみる、とか言わないと赦さない」と言うと、彼はしぶしぶ「やってみる」と。。。
次の昼休み、チャイムが鳴ってから校長室を出て教室へ向かう校長を、 後者の生徒が待ち構えていて、 「校長先生、遅いよ」と教師の遅刻を指摘・・・。 一方、前者の即答した子は、平気でまた5分遅刻して来たとのことでした。
私はわりとよく、子供に「あやまりなさい」と強要している気がします。 しかし、あまりそういう風にしていると、その場しのぎに口先だけ 謝る子が育ってしまうこともあるんですね。 また、自分自身も、日頃安易に「ごめんね」と言い過ぎていないか? 口先だけ謝っても、心から悔い改める気持ちがなければそれは意味がないことですね。
『悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。』(マタイ3章2節)
とバプテスマを授けるヨハネのもとに、パリサイ人やサドカイ人が大勢やって来たシーンを思い出しました。 真実謙遜な人間になるということは、非常に難しいと感じました。 そしてまた、子供の素晴らしさを知ったのでした。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=* ひか太のものもらいは、町の診療所で目薬をいただいて、 少し良くなってきましたよ。お祈り下さった方、感謝です。
夕方から台風で大荒れの天気でした。 職場からの帰り、私が乗った電車が、定刻に動いていた最後の電車だったようです。 実家で夕飯を食べているうちにどんどん悪化し、たとえ徒歩3分でも、 台風の中子供を連れて外に出るのは危険だと判断して ひか太と二人で実家に泊まることにしました。 主人は泊まりの仕事でちょうど留守だったのでラッキーでした。
同日の過去の日記
2001年10月01日(月) ぞうきん、ぬえるの?
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