hikachi's Diary
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2002年10月01日(火) 3日間の学級担任

ひか太の新しい担任の先生が着任されました。
若いけれど、なかなかしっかりした先生のようです。

ひか太談「怒ると校長先生より恐いよ・・」
おお、厳しい先生結構ではありませんか。。。
(もちろん程度によるけど)

学校だよりに校長先生のエッセイが載っていました。
その中で、3日間ひか太たちのクラスの担任をしたことが書かれていました。
著作権があるかどうかわからないけど、許可を得ていないのでそのまま掲載できないので要約します。

まず休み時間が終わったとき、2人の生徒が4分遅れて教室に戻ってきました。
注意すると、1人はすぐ「この次からは守る」と返事をしました。
ところがもう1人は、「守れるかわからない」と言いました。
校長が「守れるよう努力する、とかがんばってみる、とか言わないと赦さない」と言うと、彼はしぶしぶ「やってみる」と。。。

次の昼休み、チャイムが鳴ってから校長室を出て教室へ向かう校長を、
後者の生徒が待ち構えていて、
「校長先生、遅いよ」と教師の遅刻を指摘・・・。
一方、前者の即答した子は、平気でまた5分遅刻して来たとのことでした。

私はわりとよく、子供に「あやまりなさい」と強要している気がします。
しかし、あまりそういう風にしていると、その場しのぎに口先だけ
謝る子が育ってしまうこともあるんですね。
また、自分自身も、日頃安易に「ごめんね」と言い過ぎていないか?
口先だけ謝っても、心から悔い改める気持ちがなければそれは意味がないことですね。

『悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。』(マタイ3章2節)

とバプテスマを授けるヨハネのもとに、パリサイ人やサドカイ人が大勢やって来たシーンを思い出しました。
真実謙遜な人間になるということは、非常に難しいと感じました。
そしてまた、子供の素晴らしさを知ったのでした。

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ひか太のものもらいは、町の診療所で目薬をいただいて、
少し良くなってきましたよ。お祈り下さった方、感謝です。

夕方から台風で大荒れの天気でした。
職場からの帰り、私が乗った電車が、定刻に動いていた最後の電車だったようです。
実家で夕飯を食べているうちにどんどん悪化し、たとえ徒歩3分でも、
台風の中子供を連れて外に出るのは危険だと判断して
ひか太と二人で実家に泊まることにしました。
主人は泊まりの仕事でちょうど留守だったのでラッキーでした。


同日の過去の日記

2001年10月01日(月) ぞうきん、ぬえるの?


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