hikachi's Diary
DiaryINDEXpastwill


2002年08月24日(土) 久々再開。夏休みメモリーPart.1

もー、どういうわけかものすごく慌ただしくて、日記止めてて、

はっ ・・・と気付いたら、1ヶ月以上経ってた・・・。

ここまで止めてしまうと、再開するのに勇気がいるな。(爆)
とりあえず、ここらへんで一度、夏休みのこれまでの総復習をしようかな。

---------------------------------

7/31(水)ひか太の誕生日

愛息子の8才の誕生日なんで、有給休暇を取ってみました。
そしたら、夫もバイトを休みにしてくれたらしい。
最近(ここ数年)フルートのことしか頭にないカッチン玉の彼も、
私がもっと家族のことも考えろーーと言い続けた結果、
少し変わりつつあるのかな、と思って嬉しかったです。

午前中、毋子でポケットモンスターの夏休み子供用映画を見に行きました。
そして夜は、我が家としてはほんとに珍しく、親子3人で家庭での夕食となりました。
ひか太になに食べたい?と聞くと、「グラタンー!」と言うのでグラタンを作りました。
そしたらどう言うわけか旦那は、自分で勝手に御飯をたいて、
寿司太郎のちらし寿司の素を混ぜて更にそれを鉄火巻に、、、
「グラタンなのに、なんでお寿司作るの???」って言いたかったが
「別にいいじゃん・・・おいしければ」とのことでした(^^;
ま、たしかになんでもいいけどねえ。

というわけで、海老マカロニグラタンと、ツナサラダと、寿司太郎の鉄火巻と、
チョコレートケーキというわけのわからないメニューで、
ひか太の8才の誕生日パーティーは無事に終了したのでした。(爆)
我が家らしいといえばそうかもしれないけど。

考えてみたら、親子3人で祝う誕生日は3才以来、5年ぶり。
その間、祖父母同居で、いつもみんなで祝っていたんですよね。
みんなで祝うのもいいけど、親子でしっとり祝うのもまた良いものです。
日頃料理しない母(ーー;ごめんなさい。
でもグラタン喜んでくれて、よかった。

---------------------------------

8/10(日)養老渓谷ハイキング

この日、教会学校に行く予定で準備していましたが、
朝食を食べながらひか太が気分が悪いと言い出しました。
とりあえず、横にならせましたが、吐きそうだとのこと・・・。
結局吐かなかったのですが、とりあえず教会はお休みすることにしました。
実は私も、なんだか頭痛がして、体調悪かったので、ちょっとほっとして
午前中はひか太の布団で二人でゴロゴロしていました。

そして慢性的に過労ぎみの私はぐっすり夢の中・・・。
2時間くらい寝てしまいました。
私が11時頃目覚めると、ひか太はすっかり元気になってしまっていて、
主人とパソコンで電車のホームページを見て盛り上がっていました。
そして、突然主人が「よし、これから出かけるぞ。」

え゛〜、教会休んでおいて、どっか遊びに行くなんて、やだ〜。

と思ったんですが、3人が家にいるなんてめったにないことなので、
一緒にでかけることにしました。
行き先は、養老渓谷。千葉の山の方です。
(千葉にも山があるのか! あるんですね〜。低い山だけど。)
とにかく彼らは、小湊鉄道という地方ローカル線に乗りたかったらしいのです。
午後1時頃出発して、内房線で五井まで行き、そこから小湊鉄道で養老渓谷まで。
距離的にどうなのかわかりませんが、とにかく電車でなくディーゼル車です。
五井までは大して遠くないのですが、小湊鉄道だけで片道1時間以上乗りました。
お尻が痛くなるくらいありましたよ。

さて、着いたのが3時くらいでしたかね。
帰りの電車はなんと6時25分とか・・・え゛ーっ、3時間もあるよ。
もちろん夫は最初から時刻表調べていたので覚悟してたみたいですが。
仕方ないので、そこらへんを散策することにしました。
ハイキングと言っても山道のハイキングコースではなくて、歩く所は舗装道路です。
なんかちょっと思っていたのとちがうんですけど・・・と思いつつ
コースに従って、てくてく歩いて行きました。
45分くらい歩いたら、河原に出て、キャンプごっこしてる人がたくさんいました。
とりあえず、そこに降りて、敷物を敷いて、ひと休み。
ひか太と主人は石なげをしていました。
私はごろんと横になって水音を聞いていました。
水筒とおやつは持っていたので、食べました。
まあ、日常から解放されて、のんびりできて、行ってよかったかな。
1時間くらい遊んで、また45分くらい歩いて戻りました。

もともと体調不良ぎみだった私は疲れたので、帰りの小湊鉄道では
ぐっすり寝てしまいました。
夫の肩枕で・・・って、なんだ、らぶらぶ夫婦やん。(爆)
でも、こんなことほんとに5年ぶりくらいなのでした。

相応の事情があったとはいえ、4年間の別居という時間はやはり半端な隔たりではありません。
一見らぶらぶで肩寄せあって生きているほほえましい夫婦の光景であったとしても、
その裏にある思いはさまざまです。
私たち夫婦も、現状はそれほど心が通じ合ってるとは言い切れないし、
いろんなわだかまりを抱えています。

でも、だからこそ、こういうほんのひとときのふれあいが大切なんだなーと
意味もなくしみじみした半日旅行でした。
迷ったけど、やっぱり行って良かったと思いました。


同日の過去の日記

2001年08月24日(金) 眼鏡の危険


hikachi |MAILHomePage

My追加