hikachi's Diary
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今日、中学1年生の弟子・まーくんが、 レッスンに来るなり言いました。
「ぼく、23日のCS(教会学校)のクリスマス会で、 『牧人ひつじを』の伴奏するんだ。」
ええ〜〜〜〜っ、まじですか? 楽譜あるの? 準備できてるの? 弾けるの?!
楽譜は讃美歌に載っているのしかない。 準備できてない。当然、弾けない。。。
まーくんは、小学校1年生の頃からレッスンしていますが、 未だに1曲を3ヶ月くらいかかってやっとやっと弾いている子なんです。
先生は、目が点々になってしまいました。
仕方ないので、とりあえず讃美歌を広げ、メロディーを弾かせ、 左手伴奏を彼が弾けるレベルに作り、口頭伝授しました。
私はレッスンのときは五線紙を持ち歩くのですが、 たまたま持っていなかったので頭を抱えていたら、 なんでも持ち歩くまーくんのレッスンバッグに入っていました!ラッキー!
とりあえず、作った伴奏を書いて持たせました。
いやー、簡単な曲でまだ良かったけど、 教会学校の先生も彼がどの程度弾けるのか確認して依頼してよね、、、やばすぎです。
「ピアノの先生が教会の人でよかったねえ。」と言いつつ、 しかしそれならそれですぐ先生に電話しなさいよ、 全くのんきな子なんだから、と思いました。
すごくかわいい弟子で、彼のことは大好きですけどね。 (彼は、クリスチャン4世。去年洗礼を受けています。)
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