hikachi's Diary
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2001年11月30日(金) ひか太個人面談

今日は個人面談なので、3時に会社を早退して行ってきました。

ひか太は学校でも特に問題なく過ごせているようです。

親が、日々の暮らしでほんとに余裕がないので、
宿題も学童でやるし、家ではまったく勉強もさせていないのに、
何でもわりとよくできるようです。

1クラスしかない小規模校なので、できるといっても、
世間的にどうかはわかりませんが、
とりあえず先生から見て問題となることはないと言うことでした。

少し前まで、甘えん坊で依頼心の強い、手のかかる子でしたが、
最近は自立してきて、意外にもがんばり屋だということもわかって来ました。
淡々としているように見えるのに、中身はなかなか勝ち気のようです。

親としては、何でもなかなか積極的にいかれない子なので、
友達関係の中ではどうかな、と思っていましたが、
温厚なので誰からも嫌われず、その場その場でいろんなお友達と
うまくやっているということでした。

主人は「こいつ、いい子すぎてちょっと心配。
 融通がきかない大人になんじゃねーの」と言っていますが、
そういうところは、私の子供時代と似ているようなので、
母としてはあまり心配していません。

バランスのとれた成長を願っています。

面談を終わって家に帰ると、ひか太が学童から先に帰っていました。

母(おばあちゃん)もいず、ひとりで、自分で鍵を開けて
家に入ってゲームボーイで遊んでいました。

既に暗い時間だったので、
「一人で鍵開けて入ったの? こわくなかった?」と尋ねると、
「うん、お祈りしたからね。」とケロッとしていました。

ひえー、こいつはまだ洗礼も受けていないのに、
母より立派なクリスチャンだわ、とびっくりしました。

神様、本当に感謝です。


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