hikachi's Diary
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昨日の放課後ルーム(小学生のための学校外の保育施設・学童保育) の連絡ノートにこんなことが書かれていました。 『ビーチボールでキャッチボールをしている時に、 なかなかキャッチできず、怒りながら泣き出してしまいました。 しばらくすると、こちら(先生)を気にしながら川の方へ行くので、 「落ちたら死んでしまうよ」と言うと、「僕は死にたいんだ」と言いました。 「ボールがキャッチできないくらいで死んでいたら、 命がいくつあっても足りないよ」と言うと、 「でも僕は死にたい!学校なんか嫌いだ! だから、友達と遊ぶのもつまらない! 天国で遊ぶ方がいいんだ!」』
結局、指導員の先生と上級生で「自分から死んだら天国には行かれないんだよ」 などと説得してくれたらしいのですが、その後こんなことも書かれていました。
『大阪の事件があったためか、「死にたい」とか「死ねばいいんだ」 と言う子がルームの中にいます。2〜3日前は、2年生の子が 同じようなことを言っていました』
子供も、子供なりの社会に対する自分の立場とか、無力さとか、 いろんなことを考えて悩んでいるんですね…。
あまり気付いてあげられない母だけど、このことがあって、 今朝はぎゅーっと抱き締めて、お祈りしました。 それから、今日から子供用テキストで子供と聖書の学びを ちゃんとすることに決めました。 結局、こういう心の問題は、親は手助けできても、 自分で解決して行くしかないんですものね。
逞しく育って欲しいです。 「自分の道は、自分で切り拓け!」と願って 「拓」と名付けたのだから。 (ひか太の本名は「拓」です)
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