hikachi's Diary
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2001年04月13日(金) 息子、発熱。

この日記を始めてからずっと「はれ」なような気がする…。
おかげで関東地方は少し乾燥しています。

さてさて、我が家の1年坊主は朝から「おなか痛い…」とじゅうたんにまるまって動かなくなりました。額に手をやると、少し暖かい。計ると37.0の微熱でした。
学校も学童保育もお休みしました。
特に風邪という症状もなく、疲れがたまったか知恵熱かのどちらかでしょう。午前中はおじいちゃん(午後出勤)と病院へ行き、午後は仕事を早退したおばあちゃんと過ごしました。それでも赤ちゃんではないので、短い時間なら一人で寝ていられるので、その点では育児がラクになりましたね。
それでも働く母は休んであげられないのでした。休むとお給料減るから、来月苦しくなっちゃうからね。ごめんね。
有休は授業参観・家庭訪問・個人面談などの時のために少しでもとっておかねば…。
「仕事にかまけて子供をほったらかして」と言われることが実は一番つらいんですよね。決してそうではないのに…。
こういう日は職場にいても、一日中子供のことを考えているんです。それが母親というものです。

話は変わりますが、昨日職場で重大なミスをしてしまいました。
子供のことにかまけていた…というと、やっぱり言い訳かな。本当のところは、他のこと(職場の人間関係など)にかまけていたせいかも知れません。
この仕事もまる3年経って、気のゆるみがあったことは事実です。

「なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか。兄弟に向かって、『あなたの目のちりを取らせて下さい。』などどどうして言うのですか。見なさい、自分の目には梁があるではありませんか。偽善者たち。まず、自分の目から梁を取りのけなさい。そうすれば、はっきり見えて、兄弟の目からも、ちりを取り除くことができます。」
−新約聖書・マタイによる福音書6章3〜5節−

今日、この聖書の箇所を今一度噛み締めたいと思います。
理由は4月9日の日記を読んでいただければ、わかるでしょう。
本当は9日の部分を削除してしまいたい心境ですが、自分の未熟さを反省する意味で敢えてそのままにしておきます。
このように愚かな私にも、神様の御手が差し伸べられていることに感謝して、今日の日記を終わります。


同日の過去の日記


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