アクセス解析 le journal intime.
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2005年07月08日(金) なんかちょっと解せない気もする。

 久しぶりに研究室へやってきた。
その前に後輩Tくんと一緒に一風堂へいった。
やっぱりラーメンは豚骨ばい。
餃子をおごってあげた。
というのも,彼に結構きつい説教?をメイルでしてしまい,
ちょっと可哀相になったから。
 前の日記にも,彼は他人についての想像力が極端に欠如している,と書いたが,
今回もこの特質(欠点とはあまり書きたくない)に起因する暴言を彼は吐いてしまった。
説教は,(百万歩ゆずって)その暴言を私に吐くのはいいが,
同じ事を研究室の皆にも言われるのは困る。想定される帰結を自覚し,
自分の発言に責任を持って欲しい,という趣旨で行った。
もちろん彼の発言の矛盾点もきちんと説明した。
その暴言の内容はあまりに稚拙な不満にすぎないので,書きたくもない。

普段なら私もここまで言わない(言えない)という事までいったし,
彼もここまで言われたらきっと「さらに」くされるだろう,という感じだったのだが。

意外にも「以後きをつけます」という返事が。。。。。

,,何が起こったんだー???
いや,さすがの彼も文章で説教されてはいつもの言い逃れは効かないと諦めたのか??

などと思いつつも,単に自分のお腹が空いていたからラーメンに誘った私。
会ったときには説教のことなどすっかり忘れていたのだが,
しばらくして彼から「さっきは,,(云々),,ですみませんでした」と。

んで,よくよく話をすると,なんと彼には最近ちょっと良い雰囲気になりつつある女友達がいるとのこと。
「いやー,それでちょっと気持ちが優しくなっちゃって。困っちゃう。」
 「そっかー,上手くいくと良いね。」


って。
素直に反省してくれた訳じゃなくて,単に
「良い気分の時は多少の嫌なこと(私の説教)も大目にみちゃう(=意に介さない)」
というノリなのだろーか。。。涙

いや,少なくとも彼は自身の抱えている矛盾や稚拙さを心の中では自覚済みのはずなので,それを素直に認められるようになったのかもしれない。

まあ,どうであれ,彼が機嫌良くなってその無駄な攻撃性を減少させてくれる分には非常に助かる。
このまま彼女と上手くいって,まーーーるい人間になって欲しい。

はあ。
本当はこんなこと日記に書きたくないのにな。
心に今だウロウロしている気持ちは上手く言葉にならず,
すり抜けていくばかり。
私の気持ちを私もしりたい。
何がしたいの?とか,
何が問題なの?とか,
何で逃げるの?とか,
何で信じないの?とか,どうして自分で自分が分からないのだろう。
だめだ。

論文かかなくちゃ。。


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