暗行記...不夜

 

 

『 十三人の刺客 』 - 2010年10月29日(金)

ある歌を思い出す

誰かの命と引き換えに世界が救えるとして

僕は誰かが名乗り出るのを待っている

大切な人たちがいて臆病者になってしまった


こんな歌詞だ


この歌が好きで何度も何度も聴いている




世界中のヒーローじゃなく

誰か大切な人のためだけのヒーローでいい

その些細だけれど強い意思が好きなんだ




けれど彼らは世界を救ったのに

ヒーローにはなれなかった

名乗れば世界が変わってしまうから



侍だから

使命だから

そんなことでは無く



ただ大切な人たちが

少しでも笑えるようにしたかっただけ



戦争中に散っていった多くの若者が

そうだったように


大義名分など必要なく

ただただ愛する者がいたから戦った



守るべき国などどこにもない

あるのはただ幸せを願う人々だけ





『十三人の刺客』
      No.977


...



 

 

 

 

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