清盛は解っていた - 2003年08月29日(金) 誰もが自分の部下 誰もが自分の奴隷 少しでも刃向えば 首を切り捨ててゆく そうしながらも 誰もが自分を信頼し 笑いかけると思う 2人の男がいた 1人は高校の後輩 1人は自分の力で 強引に部下にした男 多くの誰もの中で この2人だけは 特に絶対だと信じる 哀しいことだ 愚かなことだ 誰もが自分のために 仕方なく従う振りをする 裏で馬鹿にし 表で仮面の笑顔 特にこの2人の男は そうしていた 「盛者必衰の理あり」 巧いことを云ったもんだ 奢れ、仰け反り 自慢し、権力を振りかざす そうしながら 足元が崩れるを知らず 私は1人の男 あの豚がいつか 自ら足元から崩れ落ち 哀れな泣き声をあげ 見えなくなるまで そしてその後も 1人の男は変らずに 生き続ける 上下の関係を求めれば 必ず盛者と衰者が生まれる 同じ眼を持ち続ければ 必ず対等な者だけ訪れる ...
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寂しがりやな豚ちゃんたちの旅跡 |